ブンタウのベトナム料理屋さんですっかり虜になったCom Nieu(コムニュウ)屋さん。土鍋で炊かれたごはんとベトナム料理の多様多種なバラエティに富んだお惣菜がメニューに並ぶ食堂
Com Nieu Dat Viet
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第三弾・ブンタウのコムニュウ屋さんは、前回訪れた際、超満員満席で諦めロシア(ウクライナ)料理のランチになくなく変更。今回こそはと意気込んで訪れた
メニュー
写真掲載が少しありますが、ベトナム語のみ。メニューとにらめっこしながら、知っているベトナム語の単語を頭でフル回転させ選ぶのもコムニュウ屋さんでの楽しみのひとつ
Com Nieu 9,000Ð
ベトナムの土鍋炊きご飯は、オーダーが済むとすぐにバナナと共に人数分テーブルへ配膳されるこちらのお店。さすが人気店!要領がイイ
Mang xao thit 35,000Ð
Mang=筍 / xao=炒める /thit 肉
オーダー後、3分程でサーブされた筍と肉の炒め物はパッと見、トマト味かな?と思うも、sate(海老ラー油の様な調味料)が使われている?定かには分からなかったのですが、歯応えの良い筍と豚肉が絶妙の香ばしいタレに絡まる一品
Dau hu sot ca 20,000Ð
Dau hu=豆腐 / sot=ソース / ca=トマト
※caは声調記号が変わると魚という意味になるが、この場合のcaの声調記号はトマト ←声調記号は省略してあり分かりづらくすみません
トマトピューレの様なソースが今まで食したことがないトマトソースの味(イタリアンや他の東南アジア料理とは違う)。揚げ立ての豆腐に絡まるピューレ状のトマトソースが相成りバランスの良い一品
Canh ca rot+khoai tay nau soun 35,000Ð
canh=スープ / ca rot=人参/ khoai tay=じゃがいも / nau=煮る / soun=ポークリブ
※nauには他に焦げる・炊く・作る・沸かすなどの意味合いもあり
人参とジャガイモのポークリブスープ。じゃがいもが大好きな自称ポテトボーイの相方リクエストの一品。人参と同じ薄さに切れたじゃがいもはシャキシャキ感が残る食感。ポークリブの出汁がしっかり効いたスープに具材がマッチした一品
ベトナムの漬物
白丸小茄子と高菜はデフォ!?日本と同じで、少し漬物があると箸休みにもなり、ご飯も進む
Muc ong hap gung 50,000Ð
Muc ong=あおりいか / hap=蒸す / gung=生姜
アオリイカの生姜蒸し。アオリイカは想像していたのと違いベビーアオリイカ!?それとも材料切れ?生姜が効いて美味しかったのでどっちでもOK
全体図
4種類のタレも並びテーブルいっぱい!どれから食べようか?
ご飯の炊き加減・料理の味付け・サービス、どれをとっても文句の付け様がない至福のランチ!
ごちそうさまでした
10名以上のグループでも利用可能な店内は広く、客席も多い。私たちが入店した午前11時過ぎは平日お昼には早い時間にも関わらず4割の埋まり。退店時はお昼が近づき席はあれよあれよと間に埋まる
早目の入店で正解でした!
ブンタウで激込み食堂のCom Nieu Dat Vietの周辺は、観光地エリアから少し離れブンタウの日常を目にする事も出来る
Cho Phuong 7
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小さな路地に広がる庶民の台所という風情の市場
アヒルさんと鶏さんも買い手が現れるのを待機
周辺を散策後、Cafe Larioでまったり。静かな場所にあるこちらのカフェは心地よい昼下がりの時間になった
Cho 5 tang
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カフェの後、向かったのはこの市場近辺にある豆腐屋さん。時間帯が昼間だからか?お目当てのお店は閉まっている。周りを見渡すと違う豆腐屋さんがあり、無事手作り豆腐を購入
Cho 5 tang(市場)があるNguyen Tri Phuong通りは、豚・鶏・アヒルなどが焼かれ吊るされているお店も多く、美味しそうな香りが漂う。次回購入してみよう!
あと2週間ほどでテト(ベトナムの正月)
昨年はホーチミンで迎えたテト。数年前のニャチャンを合わせると今回ブンタウで迎えるテトは3回目
1回目のニャチャンでは宿無しになり、2回目ホーチミンでは食材が買えなくなり(物流が止まる為、スーパーやデパートが営業していても生鮮食品がない)
3回目のブンタウでのテトはどんなハプニングが起こるか!?ちょっとワクワク