丸鶏の価格は1キロ70バーツ(約210円)と、安価に購入出来る鶏肉好きには天国なタイ・パタヤからです!パタヤはタイの他の地域に比べ物価が少々上がる気もするので、もっと安価に購入出来るタイの地域もありそう。日本にもたくさんタイから鶏肉が輸入されていると思うのですが、タイの鶏肉なかなか美味ですよ~
以前は部位ごと捌かれた鶏肉を購入していたのですが、最近は丸鶏が多いです。と言うのも、日本では丸鶏を購入することはないので、今がチャンス!とばかりに鶏の捌き方なども覚えれるというメリットもあるからです。そんな丸鶏を使って、昨夜は鶏塩鍋を作り→今朝はリメイクで鶏塩つけ麺に
鍋ごとドーンと食卓に置いた昨夜の鶏塩鍋。味付けは塩のみで作り方も簡単!丸鶏ではなく、骨付きの鶏肉なら何でもOKだと思います。鶏のうまみと出汁がたっぷり出てコラーゲンもたっぷり。最近のタイ・パタヤの朝晩は少し涼しいので鍋をつついてほっこり →レシピは最後に掲載
塩オクラのかつお節がけと(きつめの塩で板摺したオクラを10分程放置し、よく水で洗い小口切り)
タイで売られている小さなきゅうりで作ったきゅうりもみのかつお節がけも副菜に作りました。(きゅうりは皮をまだらに剥き塩をする→酢大さじ4:砂糖大さじ1/2・醤油小さじ1・塩ひとつまみ・生姜のすりおろしを混ぜ合わせ→塩をしたきゅうりがへなっとしたら汁気を絞り酢液に混ぜ合わせ出来上がり)
薬味の分葱の小口切りと生姜のすりおろし、ポン酢の常備がないのでお手製なんちゃってポン酢(酢:BigCソイソースフォーミュラー5(タイの安醤油)を1:1の割合で入れ、小口切りの青唐辛子をほうり込んだ物)を準備し晩酌タイムのはじまりです!(^^)! 少し薄目の味付けにした鶏塩鍋に薬味とポン酢を加えほっこりつつきながら、口直しにきゅうりもみと塩オクラがバッチリ合いホクホク
お手製なんちゃってポン酢は、多めに作っておくと便利で、簡単に済ませたいランチになんちゃって冷やし中華も出来てしまいます!なんちゃってポン酢にごま油を混ぜ茹で上がり冷水で〆た麺に混ぜ合わせ、好きな具材をのせると、それっぽい味に。和からしを切らしマスタードを添えたのですが違和感なく食せました!
味付けは塩のみ!簡単鶏塩鍋のレシピ
【スープの材料】
鶏肉(骨付き) 900g
※丸鶏(1.8キロ)の半身を使いましたが、手羽元手羽先などの骨付き鶏500g程でOK
ニンニク 6カケ
生姜 親指大2個分
分葱 2本
サイアムサトー(タイの料理酒代わり) 適量
塩 適量
【具材】
じゃがいも 大1個
人参 1/4本
ハナニラ 半束
小松菜っぽい菜っ葉 半束
キャベツ 小1/4個
プリーツレタス 5枚
※冷蔵庫に残ってる野菜を使いました。豆腐やきのこなど何でも好きな野菜でOK
① 鶏肉を水で洗い水けをよくふき、深い鍋へ(炊飯器を使用)へ移し、鶏肉が隠れるぐらいの水を注ぎ火(強火)をつける。沸騰直前になると灰汁がたくさん出てくるので灰汁をすくう
② ①の灰汁がだいたいなくなったところで、クロックで潰したにんにく生姜と手で折った分葱、サイアムサトーを一回し入れ再び灰汁が出たらこまめにすくう。(にんにく生姜は薄切りでも可)
③ 1時間程ぐつぐつし、スープに黄色い鶏脂が浮き白濁してきたらじゃがいも人参を投入(丸鶏を使う場合、途中でネックの部分を取り出し包丁で刻み再び鍋で煮ると白濁しやすい)
④ じゃがいもが煮えたところで、塩大さじ1を入れ味見をし足りなければ塩を足し調整する
⑤ 食する食前に④に葉物野菜を煮て出来上がり
※好みでこしょうを入れても美味しいと思います
※つけ麺にする際、つけ汁として食すには味が薄いので塩を足すかもしくは食する時にナンプラーで味を調整すると美味
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