ベトナム・ホーチミンの中心街は、夜遅くまで賑やか。少しずつ減りつつあるバイク屋台もちらほら見かけます。東南アジアの屋台風景は、タイもですが、ここホーチミンでも減りつつあります
夜のオペラハウスの前。串物のバイク屋台。いつまでもこの風景があるホーチミンの風情が東南アジアを感じられ好きなのですが、いずれはホーチミンも日本と同じ様に屋台が街から消える日が来るかも?
エビのヌクマム炒め煮
さて、先日作った晩酌のおつまみ。タイ・パタヤでは新鮮な魚介類が安価で購入出来たので、海老もよく食卓に登りましたが、ここホーチミンではとんとご無沙汰。というのも、まだ滞在をはじめたばかりの頃にイカを購入し酷く不味かったので、海老も不味いかな?との先入観から。ところが先日
活き有頭海老!!
にローカル市場で遭遇し迷わずお買い上げ!バナメイ海老だと思われる活き海老を刺身でいただきたいところですが、グッと我慢しヌクマム炒め煮(海老チリならぬ海老ヌク)にしてみました。ヒラメキで作った料理ですが、これがおつまみにぴったり! →レシピは最後に掲載
湯豆腐
最近、行きつけになっていた豆腐屋さん。すごい人気で手に入れる事が出来ない日が続き。並んでも並んでも私の前の人たちは20個・30個とお買い上げし、その上、割込みもありで私の番まで回ってこない。やっとこさ購入できた豆腐屋さんの豆腐は、日本と同じ様にソフトな口当たり。シンプルに湯豆腐。☆ティンリーの花の蕾も入れました →湯豆腐のつけダレのレシピは最後に掲載
サラダを添え無事3品できあがりカンパーイ!!
海老は鮮度が良かったからか?味付けが良かったのか?非常に美味!!パタヤの海老ほどではないですが、ミソも入っており頭からバリバリ食しました。念願の豆腐は悶絶の旨さ!トマトに塩をしてからきゅうりを混ぜ込んだだけの簡単サラダも口直しにぴったりでした!
海老のヌクマム炒め煮 レシピ
2名分
【材料】
海老 200g
●玉ねぎ 1個
●にんにく 5かけ
●生姜 親指大1つ分
●唐辛子 好きなだけ ※チリパウダーで代用可
生胡椒 2房 ※省略可。ブラックペッパーで代用可
【味付け】
ヌクマム 大さじ2 ※ナンプラーで代用可。その場合、塩気がナンプラーの方が強いので減らす
塩 適量
ベトナムの安酒 適量 ※水で代用可
下処理
① ●印のをみじん切りにする ※出来るだけ細かく
② 海老のヒゲと目の上にあるとげとげした部分をキッチンばさみで切り、身の部分の殻を外し、包丁を背から深めに入れ背ワタを取り、尻尾を斜めにカットし包丁でしごき出す様にし汚れを取り除く
③ ②に片栗粉をふり混ぜ込み、少量の水を加え2分程放置し水で洗い流す
調理
④ フライパンに大さじ2の油を入れ①の香味野菜に塩ひとつまみを入れよく炒める
※生胡椒又はブラックペッパー・唐辛子又はチリパウダーで辛みを付ける場合はここで投入
⑤ ①が焦げる寸前で③の海老を入れひとまぜし
⑥ ⑤酒を一回しとヌクマムを投入し、ひとまぜ
⑦ 水を100cc程たし、海老の色がかわり火が通りソースにとろみがついたら塩をひとつまみ入れ、味見をし足りなければヌクマムで調整して出来上がり
※ 彩にパクチーを散らしています
調理時間:約5分(下処理時間含まず) 材料費:約50,000vnd(海老220,000vnd/1キロの200g使用)
湯豆腐のタレ
マグカップにかつお節一袋を入れ、ひたひたの醤油を加えレンジで30秒チン
料理酒があれば、料理酒を醤油の1/3足すと尚旨し!レンジではなく鍋の中央に置き湯豆腐と一緒に温めると尚旨し!