糸満ロータリーから西へほんの少し進んだ所に佇むお菓子屋さんは創業70年ほどの老舗店だそうで手造りの琉球菓子をはじめ
糸満周辺のみでしか販売されていないという超レアな「ハマキョーパン」まで揃います
15年ほど前にリニューアルオープンされたそうで外観はサラリとした印象
京屋菓子舗 店内の様子
お店へ入るとこちらを切盛りされて長いだろう優しい雰囲気の女将さんが出迎えてくださいました
たくさんのお菓子がずらりと並ぶショーケースの上に噂の「ハマキョーパン」を発見
そして、こちらのオリジナル商品だと伺った「アルプス」。中身は何かは伺わず食べるまでのお楽しみにしておきました
親しみやすい女将さんとの何気ない会話にもほっこりした老舗のお菓子屋さん
最後は「気を付けてね」と両手で手を振っていただき温かみのある対応に癒されました
お菓子の実食
さて購入したお菓子がこちら
会計時に女将さんがソロバンで計算されていたのも印象的
ふわふわのアルプスを切ってみると、中は生クリームとブルーベリーソース!
表面の粉砂糖も相まって懐かしさいっぱいの味わいでした
甘さ控えめの粒あんが包まれているのはどら焼きの皮を裏返した様な感じの生地。綺麗な緑色で珈琲のお供にも◎
ラム酒の芳醇な香りを纏うしっとりした口当たりのケーキ
パンの様なお饅頭のような皮にうぐいす餡が詰まります
沖縄らしい紅芋使用のお菓子
素朴で食べ飽きない琉球菓子
どのお菓子も甘さ控えめで懐かしさをも感じられ作り手の温かさが詰まっている味にも思えました
ごちそうさまでした
西崎のビーチ
さてこの日は糸満『美々ビーチ』にも繋がる西崎『みどりの遊歩道』沿いをぶらり散策
そろそろ11月中旬になろうとしている日でしたが、まるで夏のように暑くきつい日差し
観光客らしき方の姿は見えず
普段着姿の地元の方々が釣りやジョギング・ウォーキングなど思い思いに楽しまれていました
海に入っている方は見かけませんでしたが
11月の日本だけれども全然余裕で泳げそうな気温
やはり沖縄は気候が温暖と再認識!
のんびりまったりしたビーチでリフレッシュできました
その後『こなや本家』でたこ焼きランチ
そして直ぐ近くの『京屋菓子舗』でお菓子を購入後に『道の駅いとまん』で野菜を仕入れ西へ歩くと
『コンズバーガー』に遭遇したこの日