【沖縄】糸満ロータリー至近の古民家たこ焼き屋さん “こなや本家”

沖縄でたこ焼き屋さんを見かける機会は割とレアに感じられ

糸満ロータリー至近の目を引く赤瓦の古民家に赤地の「たこ焼き」の暖簾が揺れているのがずっと気になりつつもなかなかタイミングが合わず

やっと先日、暖簾をくぐれる日が巡って来ました

こなや本家

沖縄 旅行記の地図271番

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糸満 こなや本家

オリオンビールの提灯に昼飲みの幟や油かすの説明書きなども目立つ外観

こなや本家 メニュー

糸満 こなや本家

お目当ての◆たこ焼き(450円~)は味のバリエーションが豊富!

◆つゆだこ(300円~)も珍しいメニューですよね

糸満 こなや本家

2枚看板の1つ◆名物かすうどん(600円~)の他

かすが入らないオーソドックスな◆かけうどん(400円)なども揃います

糸満 こなや本家

昼飲みの幟が揺れるだけありおつまみのラインナップも豊富

オリオン生ビール ¥400

糸満 こなや本家

11月だけれども夏の様な暑さの日で相方はすかさずビールをオーダー!

サーバーの清掃が行き届いているのが伝わる綺麗な泡

糸満 こなや本家 たこ焼き

そしてしばし待ち登場した焼き立て熱々の大玉のたこ焼き

すっぴん(6個) ¥450

糸満 こなや本家 たこ焼き

すっぴん=素焼き

糸満 こなや本家 たこ焼き

ソースなどがなくてもそのままで美味しいたこ焼き屋さんは原材料にも拘りがあるに間違いなく、粉と出汁の風味豊かな味わい

ねぎしお(6個) ¥500

糸満 こなや本家 たこ焼き

しっかりしたベースの味わいにネギと塩が加わるとこれまた異なる美味しさ

たこ焼きの表現でよくいわれる「カリッとトロ~リ」ではなく、こちらのたこ焼きは表面の皮が厚く「ザクっとトロ~リ」という表現がピッタリ
世の中には色んなイカがいるもんです。 早速、セーイカってのを食べてみた! 今日はこぶたちゃんの手作り酢味噌で食べてみるらしい。どれど...

鋳物のたこ焼き器で焼く相方のぽんこつクッキングの参考にもなりました

店内の様子

糸満 こなや本家

玄関で靴を脱ぎお邪魔すると目の前はうどんコーナー!

糸満 こなや本家

名物のかすうどんは、大阪南河内地方で昔から食されてきた郷土料理なんですね!

糸満 こなや本家

そしてビリケンさんが鎮座するビールサーバーを横目に店内へ進むと

ノスタルジックな二間続きの和室

糸満 こなや本家

奥にはたこ焼き台が見えます

糸満 こなや本家

上を向くと糸満大綱引の写真

糸満 こなや本家

壁には懐かしい駄菓子「どんどん焼き」

糸満 こなや本家

駄菓子の定番「うまい棒」も!

糸満 こなや本家

縁側からはテラス席へも続き

糸満 こなや本家

沖縄の風を感じながら外でいただくのも乙に感じられました

糸満 こなや本家

表通りからの外観は勿論ですが入口がある裏手へ周ると更に沖縄風情がアップ

綺麗にリノベーションされた店内もほっこり感満点でした

尚、お店の目の前には糸満を一望できる『山巓毛公園(さんてぃんもうこうえん)』

少し歩けば『糸満漁港』

糸満 白銀堂前 サバニ広場

更には地元の方々から厚い信仰を集める『白銀堂』も直ぐ近く

白銀堂は糸満を代表する拝所(ウガンジュ)。拝所とは聖地であり、本土の神社のようなものです。大きな石鳥居をくぐると、境内には隆起サンゴの巨石がいくつかあり、「シロガネの御イベ」と呼ばれる自然の鍾乳石が、航海の安全と豊漁を司る神様として祀られています。

引用:たびらい

沖縄本島南部の街・糸満 沖縄ブルーの海 一面のサトウキビ畑 絵に描いたような沖縄の風景が広がりスッカリ魅了されっぱなし! そ...

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