インドネシア料理「ラウォン & ナシゴレン」をbamboeの素で作ってみたの巻

🇯🇵日本・沖縄の旅
【那覇・松尾】レアな商品が並ぶインドネシア(ハラル)食材店 "kareem works(カリームワークス)"
味わい深い那覇・国際通りから壺屋方面へと繋がる「浮島通り」 その通り沿いのセブンイレブン横の裏路地を進むこと80m 那覇のアジア食材店 kareem works カリムワークス 沖縄 旅行記の地図191番 パソコン向けの大きな地図はこちら ...

国際通りと壺屋を結ぶ「那覇・浮島通り」から少し入った所に佇むインドネシア食材店『カリームワークス』で購入したbamboeの素を使って

手軽に作れるインドネシア料理2品
1品目は東ジャワ発祥の牛肉スープ「RAWON」

RAWON ラウォン

黒いナッツ《kluwek》を使用するのが特徴的でスープの色は真っ黒!!

裏面に日本語での調理法も書かれていますが“resep rawon bamboe”で検索しヒットしたいくつかのレシピを参考にさせて頂き作りました

まずは本来の材料とは異なりますが

買置きのあった”レモングラス・しょうが・ローリエ・にんにく・玉ねぎ”を油で炒めてから、1ℓ弱の水と牛肉をブロックのまま30分ほど煮ていきます

その間にニンニク・玉ねぎのみじん切りを油で炒めた後にbamboeの素も加え炒めておきます

さらに煮上がった牛肉をサイコロ状にカットし加え炒めた後に

牛肉を煮たスープ800cc注ぎ軽く煮込みます

bamboeの素で作った RAWON

沖縄県産レモン&島とうがらし+小口切りの葱&フライドオニオンをトッピング

茹でモヤシ(本場は生モヤシ)と青菜を添え完成

現地で試したラウォンはというと

片田舎の食堂でいただいたRAWON

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どちらも本場東ジャワではないんですけどね

それはともかく、この日はterong balado(茄子のバラドソース)とtelur dadar pedas(インドネシアの辛い玉子焼き)なども作り

インドネシアの香りの晩酌タイムを満喫!

そして翌日はごはんと共に

bamboeのラウォンは香りも味も異国情緒漂う一品で簡単に美味しく作れお勧め

NASI GORENG ナシゴレン

2品目はナシゴレン

日本でも割と認知度が高いインドネシア(マレーシア)の炒飯

裏面の材料に日本語表記でご飯約2合との記載

その分量通り先にご飯を炊き調理してみると味が薄過ぎて”ケチャップマニスを少々いれるとよい”との記載があるけれども常備なし

まいっかでよく似てるかなと思いオイスターソースをプラス

bamboeの素で作った NASI GORENG

日本語表記の調理行程はお肉を炒めるからですがインドネシアの屋台の風景を想起し、お肉(チキン)は予め下味を付け火を通したものを割いて使用

bamboe1袋で作れるナシゴレンの量が2名分には多過ぎ食べ切るのが大変。ご飯は2合分使用すると味が薄くなり減らす方がベターという感想
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マレーシアのミーゴレンは海老の発酵調味料があれば素がなくても割と簡単!

※terasi(海老の発酵調味料)=マレーシア名belacan(ブラチャン)

『カリームワークス』で購入したトゥラシが大活躍でロンボク島のサンバル「Plecing」も作ってみました

空心菜とペアの「Plecing kangkung」というお料理なのかもしれませんが、小松菜で代用

残った分は翌日きゅうりと混ぜてワンプレートの1品に

Plecingには《kemiri(英名candlenut)》と呼ばれるナッツを加えるのが一般的のようで代用になるかどうかはですがクルミを加えました

今の時期は気候も似通りインドネシアへ旅した気分にもなれ

日本で作ってみるのも楽しい時間になるかも!

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