国際通りと壺屋を結ぶ「那覇・浮島通り」から少し入った所に佇むインドネシア食材店『カリームワークス』で購入したbamboeの素を使って
黒いナッツ《kluwek》を使用するのが特徴的でスープの色は真っ黒!!
まずは本来の材料とは異なりますが
買置きのあった”レモングラス・しょうが・ローリエ・にんにく・玉ねぎ”を油で炒めてから、1ℓ弱の水と牛肉をブロックのまま30分ほど煮ていきます
その間にニンニク・玉ねぎのみじん切りを油で炒めた後にbamboeの素も加え炒めておきます
さらに煮上がった牛肉をサイコロ状にカットし加え炒めた後に
牛肉を煮たスープ800cc注ぎ軽く煮込みます
沖縄県産レモン&島とうがらし+小口切りの葱&フライドオニオンをトッピング
茹でモヤシ(本場は生モヤシ)と青菜を添え完成
現地で試したラウォンはというと
片田舎の食堂でいただいたRAWON
空港で試したRAWON
どちらも本場東ジャワではないんですけどね
それはともかく、この日はterong balado(茄子のバラドソース)とtelur dadar pedas(インドネシアの辛い玉子焼き)なども作り
インドネシアの香りの晩酌タイムを満喫!
そして翌日はごはんと共に
2品目はナシゴレン
日本でも割と認知度が高いインドネシア(マレーシア)の炒飯
裏面の材料に日本語表記でご飯約2合との記載
その分量通り先にご飯を炊き調理してみると味が薄過ぎて”ケチャップマニスを少々いれるとよい”との記載があるけれども常備なし
まいっかでよく似てるかなと思いオイスターソースをプラス
日本語表記の調理行程はお肉を炒めるからですがインドネシアの屋台の風景を想起し、お肉(チキン)は予め下味を付け火を通したものを割いて使用
マレーシアのミーゴレンは海老の発酵調味料があれば素がなくても割と簡単!
※terasi(海老の発酵調味料)=マレーシア名belacan(ブラチャン)
『カリームワークス』で購入したトゥラシが大活躍でロンボク島のサンバル「Plecing」も作ってみました
空心菜とペアの「Plecing kangkung」というお料理なのかもしれませんが、小松菜で代用
残った分は翌日きゅうりと混ぜてワンプレートの1品に
今の時期は気候も似通りインドネシアへ旅した気分にもなれ
日本で作ってみるのも楽しい時間になるかも!