ヌワラエリヤは日が暮れると急激に気温が下がり身震いする寒さになったのですが、幸い宿には湯量たっぷりのホットシャワーがじゃんじゃん出た上に毛布完備
ベッドの上に居る時だけは寒さから逃れる事ができました
なのですが、マータラから移動するごとに宿の朝食はどんどん質素になっていき、スリランカで一番寒かった街”ヌワラエリヤ”では頂点を極めるかのような寂しさでした
さて宿をチェックアウト後は、トゥクトゥク(Rs.100)でヌワラエリヤのバスターミナルへ向かいキャンディ行きのローカル(路線)バスを探します
うろうろしているとインターシティの客引きに遭遇しスーツケースでもOKと言う事で、ローカルバスより到着が早いかと思い乗込みました
ただ車内の窮屈さは歪めません
それでも早く寒い街”ヌワラエリヤ”から脱出したい気持ちで背に腹は代えられない状況
日本で使用していたバンをそのまま利用されていたのも印象的で随所に日本語表記あり
そして乗込み5分もしないで出発したインターシティからの車窓の風景
紅茶列車からの車窓よりもくっきりはっきり見えた紅茶畑の景色
ヌワラエリヤからキャンディまでは半分以上が山道でかなりのグネグネが続く中、インターシティのバンは猛スピードを出す為に揺れが大きく車酔いをしてしまいました
山道と言えど下り道なのでローカルバスでもそこそこのスピードで走ると思われ、車酔いを避けたい方は大型ローカルバスの方がベターかも
降乗車者も多く停車も多かったインターシティは途中立ち客も出るほどの乗車率な上に狭い空間で結構疲れはしましたが
3時間弱でヌワラエリヤからキャンディへ到着
降車した場所には木が多く鳥がたくさんとまっていて、Pick Me(アプリ配車)操作をしているとスーツケースに何か落ちた
最悪!!大きな鳥の糞がべっとり!!!
キャンディのバスターミナル至近ではPick Meが利用出来そうで上手く合流出来ず、結局ゴール駅到着時と同様に近くに居たトゥクトゥクと交渉し宿まで向かいます (Rs.150/約1.2km)
スリランカの配車アプリはコロンボ & ネゴンボでは認知度が高く利用もスムーズでしたが、それ以外の街では結局この後も1度も利用できる事はなかったです
運賃:Rs.250/名
荷物料金:スーツケース2個(計約40kg):Rs.250
所要時間:3時間弱