【スリランカ】トリンコマリー散策とバーガーキングならぬ”King’s Burger”でのランチ

トリンコマリーを訪れていたのは、先月ウェサックポーヤの日

ポーヤ(満月の日・仏教徒が寺院へ参拝する聖なる日)の中でも仏陀の生誕・入滅・涅槃を達した日を祝うウェサックポーヤは特に大切な祝日とされているそう

トリンコマリーの街もウェサックのお飾りが施され、シャッターを閉め営業をしていない店ばかり

風になびくお飾りと人気のない通り

紫色の鮮やかな扉が自転車とマッチする民家

ヒンドゥー教徒が多いと言われるトリンコマリーですが、モスクもちらほら見かけました

営業している店は仏教徒ではない方が経営されているのかな!?

それにしても自転車をたくさん見かけます

トリンコマリーに限らず、スリランカは自転車を走らせる方々とすれ違う事も多し

King’s Burger Trincomalee

さて街散策をしながらやって来たのは、トリンコマリーのメインストリートにあるファストフード店

バーガーキングは日本でもお馴染みのファストフード店ですが、キングズバーガーは多分スリランカ・トリンコマリーだけかも!?

入口にヘルメット置き場が設置されているのがスリランカらしい仕組み

店内

よくあるファストフード店と変わらぬ佇まい

メニュー

ビリヤニなどのメニューがスリランカらしいですね

レジ前に置かれたお得なセットメニュー

多分、一推しだろうこのメニューと単品のビーフバーガーをオーダー

ビーフバーガー(単品)Rs.420 / チキンバーガーセットRs.600

単品でもポテト付き

お得なセットにはドリンクが2本とチキンナゲットの様な物まで付きます

ビーフバーガーはスリランカスタイルのパテではなくマルシンハンバーグのようなパテが挟まり、サービスのナゲット共々ジャンク感マックス

早起きしヌワラエリヤから移動した甲斐がありキャンディの街散策をした後は、4日ぶりにランチにありつけそう! The Empire C...

スリランカスタイルのバーガーは、衣が付いたパテを揚げたタイプ

厚めの衣のフライドチキンが挟まるチキンバーガー

トリンコマリーでしか食せないであろうファストフード店という点に着目すると価値がある様にも思えますが

味に関しては好みがはっきり分かれそう

さて、ランチ後は再びトリンコマリー散策を開始

高層階の建物がないトリンコマリーの街の日中は

日差しが容赦なく照付けるものの珍しい風景も多く興味をそそられる風景が多く

多彩な色の民家が多いのもまた特徴的に感じました

民家の間から見える綺麗な海

本来ならば、もっと多くの人で賑わっているだろう通りも祝日の為に少なく歩きやすい

そして、また民家の間から見えた海が非常に綺麗でビーチの方へ進んでみました

リゾート地でもないこのビーチは漁船が並び、トリンコマリーの生活を垣間見れた様な気がします

素晴らしい景色だけれども、残念なのは散乱していたゴミ

そして、生活用水が海に流れ込んでいた事もありいささか臭いが気になりました

南国の綺麗な海が見える場所で暮らす生活に憧れもありますが、問題はゴミと臭い。理想と現実のギャップをまじまじと感じた散策でもありました

少し進むとマーケットが見えここも営業している店は僅かなで、チラッと覗くのさえも躊躇してしまうほどの異臭にノックアウト

宿へ戻ることに

往路は宿の近辺のバス停留所をたまたま通りかかった路線バス(Rs.15/名)に乗車できたのですが、復路はマーケット至近にいたトゥクトゥク(Rs.200)を利用

徒歩でのトリンコマリー散策は汗が噴き出るも、トゥクトゥクは爽快な風が舞込み快適!

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