プノンペンへ遠足へ出掛けブンタウに戻り、早1ヵ月。ブンタウでの日常が充実しているかの様に時間が経つのを早く感じます
セブンイレブン レタントン店
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さて、プノンペンからブンタウへ戻る際に1泊したホーチミン。レタントン通りにあった『City Mart』跡にセブンイレブンの看板が煌々と輝いていました
日本のセブン商品のスナック菓子がずらりと並び、ホーチミンに居る事を忘れてしまいそうな光景。ただ、店内の匂いが日本と違うので息を止めた場合ですが…
輸入品なので価格は日本の約2倍
これは本当にラーメンなのだろうか？と思う怪しげな商品も君臨
ベトナム製品と日本製品が上手く調和した商品配列なっており、日本のセブンとの違いなどを眺めるのも楽しいかもしれません。競合店の品揃え豊富なファミマ(サイゴン・スカイガーデン店)が近隣にあり、若干心配ではありますが共存して頑張って欲しいですね！
セブンを後にし、少し夜のホーチミンを散策
タイバンルンは店舗の入れ替りが激しいですが、怪しげなネオンは変わらない
テトの時期にはフラワーロードになるグエンフエ通り。平日の夜でもライトアップがあり賑わっていました
地下鉄工事の為、トタンで囲われ交通の障害になっている箇所もありますが、その隙間を利用した小路があり歩行者には歩き易くなっています
グエンフエ通りから小路を抜け大通りを渡ると高島屋。休憩も兼ね、新店があるかな？とちょっと寄り道
そして、また夜のホーチミンをてくてく
ベンタン市場へ到着。夕方頃から場外に出来る露店はベトナムの近隣国でもよく見かける風景
果物を籠いっぱいに積んだ女性。たくさん売れますように！
いつ通ってもたくさんの人で賑わうベンタン市場を後にし
目指すはグエンチャイ通り。途中にあったホテルのランタンにロックオン！ベトナムのランタンといえば中部『世界遺産の街 ホイアン』。毎月満月の夜にランタン祭りが開催されており、幻想的な夜散歩が楽しめます
数年前に訪れたホイアンの街の雰囲気は、どことなくバリ島・ウブドゥに似た要素(強引な物売り＆客引き)があり苦手と思ったのですが、現在はどうだろう？また機会があれば再訪してみたいです
さて、グエンチャイ通りはもう一歩なのですが、ニューワールドサイゴンホテル近くにあるロータリーを渡るのが難儀
歩行者専用の信号はあるにはあるのですが、信号無視や逆走のバイクと車が四方八方から押し寄せ機能を果さない場合もあるのです。そして、僅かの距離を2回の横断歩道を渡らなければならないというおまけ付き
グエンチャイ通りのバインミー屋
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無事に渡り終えグエンチャイ通りを歩くと、通り沿いに行列が出来ていたバインミー屋がない！と思ったら、少し奥まった所で営業されており行列は健在
ハムなどが詰まったバインミーではなく、炭火で焼いたハンバーグの様な肉団子が詰まっている超絶旨しのバインミー屋。夕暮れ時からの営業
麺屋武一
久しぶりに肉団子が詰まったバインミーにもそそられましたが、翌日には美味しいラーメンを食べる事が不可能なブンタウへ戻る事を考えるとやはり『ラーメン』一択
ホーチミンには新店の日本のラーメン屋が続々とオープンしている様ですが、居心地が良いのでつい足がこちらへ向いてしまいます
夜散歩の前に『岐阜屋』で軽くビールをひっかけたので、ここ2軒目でも軽くビールをいただき〆のラーメンを
Light Niboshi Shio(M) 99,000Ð
着丼した時に、ハッとする美しい丼顔
Miso(M) 119,000Ð
細麺を合わせてあるさっぱりした軽い感じの味噌ラーメンは、好みが分かれる味かもしれません
何はともあれ、麺屋武一はいつ訪れても気持ちの良い接客と店の雰囲気で居心地満点なのは変わらず
ごちそうさまでした
