【カンボジア・出前一丁】AEON(プノンペン)で購入したらシンガポール産(ハラル商品)

今日はベトナムのお正月(テト)

朝からテトらしい和やかな音楽が窓から聞こえほっこりしていたのも束の間、いつの間にか音程の外れた大音量のカラオケに…

そんなベトナム・ブンタウの昨夜のカウントダウン!

0時過ぎに花火の音がしバルコニーへ

約20分ほど、夜空に色とりどりな花火が上がりました

そう言えば、旧正月と言えばタイに滞在していた際は爆竹音が凄まじかったのですが、昨夜から今朝にかけ今現在も皆無

出前一丁

さて先月プノンペンで購入してきたインスタント麺

日本食材も豊富なイオンモールプノンペンで見つけた出前一丁(2.65USD/5袋)

ブンタウの日本食材店でも日本の袋ラーメンを見かけますが、日本の2~4倍の価格(正麺160,000Ð=約¥800/5袋)で購入する気にはなれず

プノンペンで即決し購入した次第

早速ブンタウに帰宅後にクッキング

粉末スープはオレンジ色

鍋で煮て卵を落としネギと七味をパラリ

スパイシーと言う程の辛さはないスープは、日本の出前一丁に近い味があるのですが何か物足りない。麺もバサボソ感があり、う…ん

何が違うのかと袋を隈なく眺めると香港産ではなくシンガポール産

てっきり東南アジアで見かける出前一丁は香港産だと思い込んでいたのですが…

すっかりタイ・パタヤの街も クリスマスの飾りが増えてきました サンタさんが何か引っ張ってる~ ぐぃぐぃ!!! ほーれ、ほーれ♪ ...

ハラルマークもしっかりありました

そう言えば、インドネシア(イスラム教徒の割合約87%)に滞在中にインドネシア人のクリスチャンの友人が『ミー・パンシット(雲吞麺)の美味しい店の見分け方は華僑系の人がやっている店。豚が入っているからね!』

と教えてくれたのを思い出し

調べてみると日本の出前一丁には麺・スープ共にポークエキス使用(香港製も商品により使用)。シンガポールでハラルの出前一丁が製造されているという発見があり勉強になりました

GOCHI 海鮮鍋味

プノンペンからウキウキで持ち帰った出前一丁よりも、ブンタウで売られているビナエースコック(ベトナムのエースコック)のゴチの方が断然好み

ゴチにトッピングしたウズラ味玉は、ブンタウの日本食材店でセールの超お買い得品『小豆島 醤の郷 だし醤油400ml(15,000Ð/本)』に漬け込んだだけ

おつまみにもなって重宝しています

うずらの卵30個(15,000Ð)に対しめんつゆ30ccをビニール袋に入れて漬けると少量のめんつゆですが、バッチリの味

因みにGOCHIは9,800Ð/袋に対し、プノンペンの出前一丁は約12,300Ð/袋

その他、麺系でよくブンタウでも作るパスタ

この日はコンソメなどは使わずブロッコリーとベーコンの旨味を活かしたソース。にんにくやオリーブ油・唐辛子なども使用し25,000Ð/2人前あれば充分作れ満足なランチ

さらに乾麺のフォーを使うともっとお得に作れる麺系料理

この日は前夜に余ったおかずをリメイクし乾麺のフォーを入れサッと煮込んだだけ。和風味のスープなのでうどん気分!10,000Ð/2人前

ここブンタウは地方観光都市

プノンペンやホーチミンの様に欲しい食材が手に入らない場合もありますが、工夫次第で楽しめる食卓に

そうそう、プノンペンへ遠足の道中で相方のSNS繋がりの方から連絡を頂き

差し入れをいただきました!

子供の頃から見慣れた商品ばかり

有り難くティータイムのお供でいただいています

私自身も日本製。どんな物でも日本製が落ち着くとしみじみ感じる今日この頃

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