ジャカルタの中国系と川沿いのスラム街

今は西ジャカルタのセントラルパーク内のアパートにすんでいるが

この周りに日本人はいない。

今住んでるこのマンションも含めた複合施設の中で

今までに一度も日本人がしゃべっていたりすれ違ったりしたことはない。

少なくとも35階建てのマンションが少なくとも10棟もあるのにだ。

そのほとんどは中国系インドネシア人と思われる。

ブロックMという地域の周辺は日本人のスナックやらがあるのでそのあたりにいるのだろうか。

バスに乗って街を眺めて思ったことがひとつ。

ジャカルタはかなりいびつな構造をしている。

ぼろぼろの家がたくさん見える場所に

いきなりドカンとばかでかいマンションとデパート複合施設がいくつも点在していて、

高級な場所は中国人か中国系インドネシア人が占めてる割合が多いようだ。

施設の中自体がもう町のようになっていてランドリーやレストランなどの店もたくさんあり

仕事の時以外は敷地の外にでなくとも生活できるのだ。

そしてゴミと有毒な匂いのする川の周りではスラムが広がっており、

ものすごい貧富の差を確認できる。

そして洪水に渋滞、早く手を打たないと明らかに手遅れになるような・・・。

ジャカルタは問題が山積みなんだろうなあ。

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