ペナン島の下町とも呼べる「Air Itam(Ayer Itam) / アイルイタム」に
島内最大級とされる新モールが、昨年誕生!

事前情報の39階建てという部分だけ切り取るとワクワク感が止まりません

今回はそんなペナン島の新しいモールを実際に歩いてみた感想と、すぐ近くの大型ホーカーでのランチレポ
目次
サンシャインセントラルモール
Instagram:@sunshine_central_penang
ペナン島(ジョージタウン)旅行記の食べ歩き地図の159番参照

アクセス:ペナン島中心部「Komtar(コムタ)」から、南西へ約7km
地図で見るとペナン島の中央辺り

観光名所として知られる『極楽寺(ケックロックシー)』からも程近いアイルイタム地区に所在
館内の様子 ①
昨年10月に華々しくオープンされたとの事ですが

ペナン島最大のショッピングモールである「サンシャインセントラル」。サンシャインハイパーマーケットをはじめ、全体で約350店舗が入居しています。
あれれ!?

空き店舗が目立ち、なんだか閑散とした雰囲気

そして全体は39階建て(内モールは9階まで)との情報でしたが、実際にアクセスできたのは5階まで

なので体感としては、中心部『1st Avenue Mall(ファーストアベニュー)』の方が規模が大きいモールに感じられました

さらに、グルメの選択肢も少なめ..
というわけでGoogleマップを頼りにモールの外をチェックしてみると、すぐ近くにホーカーを発見!
アイルイタム:大型ホーカー
祥發美食壹家
Instagram:@foodhubbyyounme_official
ペナン島(ジョージタウン)旅行記の食べ歩き地図の160番参照

アクセス:上記『サンシャインセントラル』から徒歩3,4分

ホーカーの入口周辺から振り返ると、モールが見えました
ホーカーの様子

まだ新しさを感じる広々した店内に、ちょっとモダンなテーブルや椅子が並びます
また屋台数は多く、ピーク時には30軒を超えるそう

エアコンこそありませんが、開放感満点で風通しも良好
ドリンク

ホーカーでは、最近このパターンを相方とシェアが定番
コピCペン(RM2.40)はシュガーレス・テーオーアイス(RM2.10)はノーシュガーでオーダー
席に着くとすぐドリンク屋さんがオーダーを取りに来るのがホーカー流(テーブル管理を兼ねているので何か頼むのがマナー)。尚、カトラリーはセルフ(中央に完備)
実食①:卤面(ローミー)

「卤」=煮込み・とろみのある煮汁という意味だそう

料理名通り、見るからにトロミたっぷりのスープ

麺はマレーシアでよくあるイエローミー&ビーフンのミックス

混ぜることでスープが麺によく絡まり、スルスルッと喉を通っていきます
実食②:哥罗面(コロミー)

猫の街としても知られるサラワク州クチン発祥の名物麺料理

コロミーの魅力は、なんといっても歯切れと弾力の良い極細縮れ麺とあっさり塩ベースの味付け
実食③:咖喱面(カリーミー)

ペナンを代表する名物麺料理の1つで、「ホワイトカリーヌードル」としても知られます

パッと見は白!

添えられた濃厚な海老ペーストを溶かすことで広がるコクと辛味が特徴的
実食④:ローストチキンヌードル

本当は鶏飯をオーダーするも、炊き上がりがまだとの案内で代わりにこちらを

以前に試し気に入った『東城(Tong Seng)』の系列店だからと期待したけれども…

各店舗によって味は異なる模様!?
利用した感想

周辺の様子

モールからホーカーへの道中は日影もありで、日中でも移動は楽々

せっかくちょっと遠くまで足を伸ばしたエリアなので、周辺で評価の高いカフェへと思うも…

無難にアマゾンへ

“タイ発のコーヒーチェーンなので、マレーシアのコーヒーにありがちな強い酸味はゼロ。なので僕的にはアマゾンのアイスコーヒーは好みであるが、飲み進めると味が単調に思え飽きてくる時もある。” by相方談
モールホッピング
オールシーズンズプレイス
Instagram:@allseasonsplacepg
ペナン島(ジョージタウン)旅行記の食べ歩き地図の161番参照

実はペナン最大級モールの前に、すぐ近くの別のモールもちらっとチェック!

両モール間は、徒歩5分ほどの距離

その道中には、のんきな牛さんにも遭遇できました

それはともかく、後方には高層コンドもそびえます

モール自体は3階建て横並びの屋外スタイル

個人的にはサンシャインよりもこちらの方が開放感があり、また飲食店も落ち着ける雰囲気のお店が多かった印象

何はともあれ、限られた時間の観光でペナンを訪れている場合は特に
正直このエリアの優先度は高くなく、敢えて足を運ぶ必要はなさそうという感想
追記

違う視点で見ると、ひょっとすると充実感があるかも!?

