海辺の街ニャチャンの名物グルメといえば
ゴイカー(鮮魚のサラダ)・ブンスア(クラゲ麺)・イカのバインセオ・ブンカー(魚米麺)・ブンチャーカー(さつま揚げ米麺)などなど
目の前が海だけに海鮮を使用したお料理が多め
そして、たこ焼きに似た形状の「バインカン」もニャチャンで朝食によく食される名物料理の1つ

そのバインカンはブンタウ名物「バインコット」と似て非なるお料理で、日本で例えるとバインカン=たこ焼き・バインコット=揚げたこ焼きといった具合
目次
ニャチャン名物バインカンのお店
アクセス:街の中心地にあるローカルマーケット「ソムモイ市場」から西へ約1km
ツーリストエリアからやや離れた住宅街の中にあるバインカン専門店
卓上調味料
バッチャン焼きかな?で揃えられた卓上には、つけダレ・薬味なども並びます
焼き上がるまでの間にお茶碗のような器の中につけダレを入れ、好みで薬味・千切りマンゴー・唐辛子を加え食す準備を整えます
通常バインカンは1個ずつ専用の蓋があり蒸し焼きにされるのですが、こちらのお店は10個ずつ大きな蓋での調理

以前ニャチャンで食したバインカン屋さんは、今はもう見かけないローカル店というか露店
定価は貼っていなく観光客プライスな点も含め今思えば貴重な経験でした
実食:ミートボール
まず登場したのはサイドディッシュからオーダーしたベトナム版焼売
見た目も味もミートボール
バナナの葉に包まれたベトナム版ソーセージ=チャールアは、各テーブルに5個ずつスタンバイし食べた分だけお会計というシステム
実食:バインカン(海老)
海老とウズラの卵のペア
プリっとした海老で生地と一体感あり
実食:バインカン(イカ)
ウズラの卵or鶏卵からチョイスできるので鶏卵でオーダーしたのですが、スタッフが間違っちゃったみたい
それはともかく、具材のイカはたっぷりトッピングされているのですが
ちょっと一体感に欠けるかなという感想
店内の様子
縦に長い店内は、ワンランク上のおしゃれローカル食堂という雰囲気
利用した感想
朝のニャチャン
ニャチャンの朝は早く、午前6時にはもう町全体が動いている印象
散策を楽しんだ後に、ローカル食堂で朝ごはんというのも乙な過ごし方かと思います