イズミルに到着した日にロカンタ(食堂)で晩酌のおつまみをお持ち帰り
帰宅後に開けてみると、まさかのヨーグルト付き!!
膜が張るヨーグルト
そのヨーグルトの味が美味しすぎて翌日にオーガニックが決め手で購入したのがこちら
玄関先に10分以内で食料品・日用品が届く事もあるトルコの超スピード配達の「GETIR(ゲティル)」でゲット
初回は小さいタイプを選ぶと直ぐに食べてしまい
2回目は近所のスーパーマーケットで割安な中サイズを購入
中サイズなんてまだまだ序の口
トルコには大バケツサイズのヨーグルトも売られています
それはともかく、何が不思議かというと表面に張る湯葉みたいな膜
日本のヨーグルトの様に乳清というのは一切なく、クリーミーで濃厚な味
このヨーグルトにハマって、イズミルでの食卓では毎日のように並びました
余談ですが、トルコでは温かいヨーグルト味のスープも存在!
インスタントver.で試してみたのですが、味の好みはハッキリ分かれそう
日本人には馴染みのない味ばかり
トルコの極小オクラ
馴染みのない味と言えば、トルコの野菜然り
小さいだけかと思いきや日本や東南アジアのオクラとは食感が異なり??なんです
茄子ももっさり感があり、パンもそうですが野菜も水分が少ない印象
野菜の他、スパイス使いもトルコは特有に感じられました
ハルミチーズ
つづいて、トルコの乳製品の不思議第二弾
焼いても溶けないチーズ
昨今はカルディで手軽に購入できるようです
私自身はその存在を知らずドバイで初食
塩分が強めなので、塩抜き必須
チーズを水に浸ける事自体も不思議!?
焼いても溶けず焼き目が付き、まるではんぺん焼き
味というより不思議な食感がハマるかも!?
結局は相方が苦手で、白チーズ(ベヤズ・ペイニール Beyaz Peynir)に落ち着いたんですけどね。その他にもトルコのチーズは種類豊富で量り売りでも販売されています
イズミル・コナック周辺
さて、そんなトルコの食材に悪戦苦闘していたイズミルの街並み
トルコ第三の都市だけあり
都会な雰囲気も持ち合せますが、食に関しては保守的
スタバは常時満席の大人気でしたが
他国のお料理は少なく同じ系統の飲食店ばかりでした
食に関しては合わなかったイズミルですが、公共交通の素晴らしさはピカ一で移動は楽々
イズミルの公共交通
イズミル・コナック駅のメトロホーム
こちらは明るく電光掲示板もライトもたくさん
写真では伝わりにくいですが薄暗い駅もあり
空調設備もなく夏場は激暑
一方、電車内は快適そのもの
イスタンブールのメトロよりも椅子の質が良く利用者も然程多くなく
使い勝手抜群
そしてバス車内は、USB付き
フェリー・トラムも乗り心地抜群
イズミルの公共交通は低価格ハイクオリティーに感じました