アジアはアジアでも東南アジア各国のお料理は日本人でも割と受け入れやすく
馴染みやすい味だと再認識した
アジアの西の果ての国「トルコ」滞在
東南アジア料理を食べたいなら、イズミルには無いニャンよー
という訳で、飛んでイスタンブールへお上りさん気分で到達
イスタンブールのインドネシア料理店
instagram:uripaksoy
タクシム広場から徒歩約5分
ホテルなども建ち並ぶ路地裏のこじんまりしたインドネシア料理レストランへ訪れてみました
URIP INDONESIAN FOOD メニュー
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デリバリーも可能で写真付きのメニューが掲載されています
インドネシアで食べたあの味、この味
トルコ料理では見かけない
テンペやトウフなど大豆製品もラインナップに並びます
オーダーしたお料理
色からすると味が薄そうだけれども
オレンジ感がしっかりしている上にビタミンも摂れる優れものの!
甘さ控えめで辛いお料理との相性も抜群
トルコスタイルのチャイだけれども
インドネシアの紅茶のような甘い香りが堪りません
相方セレクトはターメリックをはじめとする
スパイスの香りが鼻孔をくすぐるインドネシアの鶏の唐揚げ定食
香ばしくカラッと揚がり
素揚げなので油っぽさも皆無
添えられたご飯にも一工夫あり!
ごはんとおかずがワンプレートに盛られた
インドネシアの国民食ナシチャンプルを私はオーダー
チキン・テンペ
ココナツが効いたつくねのようなお料理Sate lilit(サテ・リリット)
バナナの葉で包んで焼くPepesかな?
ギュッと固められた魚のほぐし身の風味が良くごはんが進みます
そして、全体のまとめ役のサンバル
トマトやトゥラシを使用しない唐辛子のみのシンプルなタイプ
汁物も欲しいよね!って事で相方とシェアしたビーフン入りのインドネシア式チキンスープ
最後まで飽きずに食せる薄味タイプで、ごはんと共に食すとお茶漬けを彷彿
何だかほっこり
お店の雰囲気
1階の他、2階にも席あり
温かみのあるお料理を作ってくれるのはバリ出身の女性シェフ
どれも口に合い、お持ち帰りまでオーダーしてしまうほど
相方共々大満足のイスタンブールランチとなりました
周辺の様子
数軒先には、ネパール料理レストランもあり
そして、坂の多いエリアでもあります
さて、トルコ料理ではなく馴染みのある味を切望していたこの時
日本食も考えたのですが
価格や諸々を考慮しインドネシア料理を選び
結果、大正解
イスタンブールでアジア料理にホームシックになったなら
おすすめの1軒だニャン