沖縄そば屋さんが提供する沖縄そばの麺は大まかに分けて2タイプ
●その昔から沖縄で食されてきた定番のワシワシしたというかボソボソした特有の食感の「普通麺(むし麺・ゆで麺)」
●ツルツルの麺肌でラーメン寄りな「生麺」
どちらも甲乙付け難いのですが私見では普通麺の方が好み
で、今回ランチで利用した那覇の沖縄そば屋さんはというと生麺のお店です
麺好きによる麺好きのための自家製生麺が自慢の沖縄そばと皮から具まで全て自家製だという餃子の二枚看板
本店は浦添ですが、ゆいレール「小禄駅」から500mと公共交通でもアクセスしやすい立地の小禄店へ
駐車場も共用30台を完備
さて店頭に設置された冷凍生餃子の自販機を横目に階段を少し上がります
ドアを引くと正面に券売機が君臨
この風除室的なスペースにもテーブル席×4卓あり。尚、本式の店内は両サイドに小上がり席×6卓・中央にテーブル席×2卓
◆東江そば(900円~)
◆三枚肉そば◆軟骨ソーキそば(各730円~)
◆本ソーキそば◆野菜そば(各750円~)
◆手作り餃子(300円)
◆冷やし沖縄そば(850円)
◆平日ランチタイム(半ライスor半じゅーしー)+50円
その他ご飯もの・飲みものもあり
券売機の上にメニュー表が掲げられています
三枚肉・本ソーキ・軟骨ソーキと3つの部位のお肉がトッピングされた
東江そばを私はオーダー
“国産の昆布と鰹節をふんだんに使った一番出汁のみ使用”と添書きがある通り、クリアなスープはしっかりした出汁を感じれ旨味たっぷり
そして自慢の自家製生麺は力強い縮れが入り麺肌ツルツル!
生麺特有のプリっとした食感も◎
歯がなくても嚙み切れてしまいそうな軟骨まで柔らかトロッとろの軟骨ソーキ
様々な食感が楽しめる本ソーキ
お肉の旨味を残し脂はしっかり抜けた三枚肉
3つ共に塩梅良い味付けでスープや麺とマッチ
彩が綺麗な錦糸卵も丼に華を添えていました
7種類の野菜を使用されているそうでコクがありジューシー!
なんと40年以上この地域で親しまれている餃子だそう
最近本ソーキにハマっている相方のオーダー
“食べ応え満点。しっかりした出汁が効いているからこそニンニクが効いた餃子とも相性バッチリ。” by相方談
平日ランチタイムのみ
ミニと付きますが割とボリュームあり
出汁の効いた沖縄そばや旨味たっぷりの餃子の味にも引けを取らない存在感のある味付け
そうそう、沖縄そばの定番味変アイテム「コーレーグース」
インターナショナルな原材料だけど味はキチンとコーレーグースでした!
ごちそうさま
おいしく頂きお店を出ると餃子の自販機!
お店でいただいたのが美味しかっただけについつい購入して帰りたくなります
なんと沖縄そばの販売まであります
尚店頭にはもう一つ「トトトコ.オキナワ」の自販機もあり