【糸満・ランチ】沖縄郷土料理「中身汁」デビュー & ソーキそば “いーばる家”

言わずと知れた「ゴーヤーちゃんぷるー」をはじめ沖縄独自のお料理は数知れず

そんな沖縄家庭料理の中で1度は試してみるべきなのかスルーしようか迷っていた「中身汁」に初挑戦!

いーばる家

沖縄 旅行記の地図258番

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糸満 いーばる家

糸満の町並みを一望できる山巓毛公園至近の糸満ロータリーを東へ約1km。地元の方に愛される人気店が私の中身汁デビューのお店

糸満 いーばる家

お昼少し前の到着でしたが、さすが人気店!店内はほぼ満席の大盛況

店内の様子

沖縄民謡が流れる店内は天井が高く開放感がある造り

木の温かみも感じれほっこりする空間に2名掛け・4名掛けテーブル席×各3卓+座敷席×9卓

セルフサービス

お茶・子供用食器・持ち帰りパックなどが中央座敷前に設置されていました

糸満 いーばる家

入店後券売機で購入した食券とお茶を持ち空いている席へ着席するとスタッフが食券と交換に番号札を置いてくれ

お料理が届くのをしばし待ちます

中味汁定食

+ジューシー変更¥50

糸満 いーばる家 中身汁

おかずは「とうふチャンプルーorポークたまご」からセレクト可能

いーばる家 中身汁

さて、ついに初対面となった中身汁

沖縄のお正月や生年祝い(トゥシビー)など、お祝いの席に欠かせない郷土料理の一つが「中身のお汁(中身汁・なかみじる)」。「中身」と呼ばれる豚の大腸、小腸、胃袋を具にした澄まし汁のことを指します。「見た目がちょっと…」と少しびっくりされる人もいるかもしれませんが、とてもおいしい料理です。

引用:オリオンビール

珍しいお料理は通常は相方担当も内臓系が苦手で「中身汁」は永遠にパスとの事

かくいう私も東南アジアで驚愕のモツ料理の数々に遭遇し昨今は苦手となりつつあり恐る恐るいただきます

いーばる家 中身汁

まずはスープ

澄んだクリアスープで拍子抜けするほどクセがなく椎茸などの風味も加わる品のある味わい!あれれ!?予想の斜め上を行く美味しさ

おろし生姜を加えると尚食しやすく

糸満 いーばる家

卓上に置かれたコーレーグースを入れるとピリッと感と風味が増し

更にパワーアップし食が進みます

様々な食感が楽しめるモツ自体も臭みゼロで丁寧な仕事が伝わりました

糸満 いーばる家

白飯から変更したジューシー

糸満 いーばる家

野菜たっぷり豆腐ちゃんぷるー

小鉢の卵サラダも全て◎でパーフェクトな中身汁定食に大満足

ソーキそば(大)

+ジューシー

いーばる家 ソーキそば

“透き通った繊細な味のスープ。

いーばる家 ソーキそば

独特の縮れと弾力で歯切れの良い麺も印象的。

いーばる家 ソーキそば

ソーキはスープとの相性が良く、コリコリの軟骨入り部分も入ってて美味しかった。少し硬めだったのでひょっとしたら軟骨ソーキが人気なのかもしれない。” by相方談

糸満 いーばる家

沖縄風情を感じられる店内同様に外観も素敵な『いーばる家』

糸満 いーばる家

到着時もですが帰り際も広い駐車場は地元ナンバーの車で満車状態。その人気の理由に頷ける満足度の高い糸満ランチになりました

ごちそうさま

糸満漁港

糸満漁港

さてお店を後にし往路と同じ道を戻り糸満ロータリーを超え糸満漁港へ

糸満漁港

青い空と青い海に漁船が浮かぶ光景は

どこまでも長閑で癒しに感じられた沖縄の昼下がり


いーばる家 メニュー

糸満 いーばる家

◆沖縄そば◆ごーやーチャンプルーまで

沖縄の食堂の王道メニューがずらり

その中で◆イカチャンプルーはこちらのお店が初見

券売機

5000円札・10000円札は使用不可

糸満 いーばる家