真夏の8月に決行した《沖縄本島南部ドライブ》
当然ですが、暑さ厳しく斎場御嶽は真夏以外の方がパワーを貰える拝観になったかも!?
それでもニライカナイ橋の魅了される風景や『そばやーきらばる』で美味しいランチをいただき充実の前半編
そして後半は夏でも涼しく観光が出来そうなスポットへ
お目当ては鍾乳洞なのですが
ここにしかない、沖縄体験!ワールドワンダーセブン。広いパークはアクティビティがたくさん。
という感じで、熱帯フルーツ園や琉球王国城下町などがもれなくセットになっています
それではまずは『おきなわワールド』の地下に広がる鍾乳洞《玉泉洞》へレッツゴー
入場すると1組ずつ探検前の記念撮影があり新聞風な白黒の1枚をフリーサービスでいただけます。カラーバージョンは別売り(1,200円だったかな?)
そしてビデオ鑑賞と共にしばし玉泉洞の説明を受けた後いよいよ地下へ
とにかく広い空間
そして洞窟内は年間を通して気温は21℃といわれ涼しい!
更に人数制限しての誘導の様に感じられゆっくりマイペースで周れます
この玉泉洞はサンゴ礁の海が隆起し自然に作られ世界
珊瑚でできた石灰岩は琉球石灰岩とも呼ばれ柔らかく
そして鍾乳石の成長速度が速いのだとか
天井からだけではなく足元にもその成長が伺え
いずれは全てが鍾乳洞になってしまうのかな!?なんて思ってみたり
天井からの滴は引っ切り無しに落ち、突起物にも注意しながら進みます
色んなカラーでライトアップされ
途中、滝などもあり
約30分の地下散歩は涼しいし
他のゲストとほぼ被らず
なかなか充実
気分はまるで「ブラタモリ」
滴り落ちる水滴により成長したまるでストローの様な管
様々な名称も付けられていました
約30万年の年月をかけてつくられた空間は、全長5,000m(公開部分890m)鍾乳石100万本以上といわれ日本国内最大級の鍾乳洞!!
暑い日もそうでない日も1度は訪れる価値ありの沖縄の観光スポットに感じられました
そして地上に上がると玉泉洞の地下水のサービスもあり
さて続いては地上のスポット
オブジェのパインだけではなく
本物も実っています
最近旬を迎えたのかな?道の駅や近所のスーパーマーケットにも並ぶようになりました。シークワーサーを絞って食べると美味。蕾を那覇で購入した事もあり
ベトナムでは投げ売り価格
それはともかく、バナナの木は南国風情満点
その奥の木の名称が…
さすが原産地中国!果物のネーミングセンスも一味違いますね
マレーと付くけど原産地はブラジル!?
バナナの花と実が一緒に連なっているのを初めて見ました!
果物というよ和菓子のような味わいの珍名フルーツ
お次のスポットは赤瓦の琉球古民家が並び城下町の再現
お庭にはワンコの空ちゃんも!
大きいけども大人しいワンちゃんで、暑さに強いんだとか!
私は沖縄の暑さにヘトヘト…
それでも木陰に入ると涼しい風が吹く沖縄は
日本の都会の夏より格段と過ごしやすいかもしれません
その後はハブとマングースのショーやお土産コーナーがあり
間もなく出口というところで
なかなか見応えのある展示だったのですが、最後の最後にコウモリの集団に驚愕
そんなこんなで2時間ほど楽しませて頂きました