未知なる食材に遭遇する確率が高い沖縄!

先日も食した事はあるけれども調理をした事がない
「チョウマメの花」に遭遇
青い南国のハーブ

こんなにたっぷり入り100円という大特価!!
バタフライピーの効能 視力の低下を防ぐ・冷え性・お通じのケア・むくみ・抜け毛・白髪・老化・肥満・メタボなど
添書きにあるように様々な効能が期待できる優れもの!
バタフライピー(生花)

乾燥ではなく生花タイプ。しかも豆入り!
ウキウキで購入するも、帰宅後に存在を忘れてしまい翌日まで放置してしまうという失態

慌ててボールに全てを出し仕分け

まだ元気のあるお花は乾燥用に別皿へ

豆も若い物は野菜として食せるそうで取っておきました

直ぐに使ってしまわないとダメになってしまいそうなお花を、手っ取り早くレモングラスを加え、ハーブティーで試すのは決定!
そして調べてみると、バタフライピー自体は無味無臭という事が判明
青いご飯を湯取り法で炊いてみるの巻

沸騰させたお湯の中へ!!
色素が出た後に全て取り出し、研いで浸水させたお米を投入!


バスマティライスの炊き方ですっかりハマった湯取り法
糖質カットもできるんです!→最後に炊き方記載
実食

炊上がった青いご飯は、スパイスカレーやスパイス料理と共にワンプレート盛りに

夏にピッタリな涼し気なブルーライス

全てごちゃ混ぜにしていだたきます!

それにしてもバタフライピーティーとは舌を噛みそう。でもチョウマメティーじゃなんだか味気ないし

それはともかく、レモンや柑橘系が手元になくダメ元でワインビネガーを少し入れてみると
あら!紫に変身!!
味的にはレモングラスティーですがバタフライピーの色と効能がプラスされ、凄いデトックス効果がありそうな気分

塩茹でにし晩酌のおつまみプレートに添えてみたのですが、こちらもお花同様に無味無臭と言っても過言でない程クセなし
原産国でのバタフライピー



天然色素で作られるカラフルなマレー伝統菓子「ニョニャクエ」にも、バタフライピーが使用されています

日本米:湯取り法(雑穀入り)
茹でるのでお米を計量する必要はなく、食べたい分を用意

① 研いだお米(無洗米でも可)と雑穀は事前に30~60分ほど浸水させ、ザルに取り30分ほど水切り
② お米の5倍以上のお湯を鍋に沸騰させ、①を投入
※ブルーライスを炊く際は、この工程の①を投入する前にチョウマメを煮出しました

③ 吹きこぼれない程度の火力を持続し時々かき混ぜながら5~8分ほど
好みの加減(1粒食し硬さをチェック)になるまで茹で、ザルに取り湯切り

④ 鍋へ③を戻し、蓋をし弱火で5分加熱
⑤ 最後に強火で20秒ほど水気を飛ばし、火を切り5分蒸らしたら完成

黒米が多めだったので、まるで赤飯!?
ダルカレー

ブルーライスに添えたダルカレーに使用したムング豆(緑豆)は、牧志のベトナム食材店で300円(500g)
日本で購入する分としては割と手頃な価格(でもなぜかタイ産)
ダルカレーはスパイスカレーの中でも作る工程が簡単でヘルシー!
●青唐辛子は鷹の爪+ピーマンで代用
●タマリンドの代用で梅干しを加え酸味をプラスしても美味

それにしても梅雨が開けてからは爽快な青空が連日広がる沖縄から自炊レポートでした

