【那覇・樋川】沖縄の古民家の風情が楽しめる”開南そば”

オーストラリア産のWagyuステーキを安価で味わえる

青い空と白い雲が夏情緒を醸し出す最近の那覇の天気 蒸気機関車D51(デゴイチ)が展示されている 与儀公園を通り過ぎ歩くこと数分 ...

ステーキヒカル開南店でランチの後、大平通り方面を目指し歩いてると目に留まった

開南そば

沖縄 旅行記の地図148番

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沖縄風情漂う外観が魅力的に感じ、後日訪れてみました

古民家をリノベーションされたそうで、お店と言うよりは誰かのお宅を訪れた雰囲気の玄関で靴を脱ぎお邪魔します

この日は8月の酷暑真っ只中でしたが、冷房ではなく扇風機と網戸越しに入ってくる風が心地良い店内

琉球人形

客席は廊下を挟み二間に分かれ、琉球人形が置かれた部屋と

仏壇にシークワーサーとこけしが並ぶ部屋

お冷にはシークワーサーの果汁を少し加えているそうで、ほのかな香りと酸味が暑い日に嬉しいですね!

そして、置かれていた扇風機がレトロで古民家にベストマッチ!

店内を興味深く眺めさせていただいていると、まるでどこかのお家のご飯にも思える温かみを感じる料理が登場

そば並 ¥400

他店より一回り小さめの丼に盛られた沖縄そば

縮れのある麺とあっさりしたスープが合さるシンプルイズベストな味

じゅーしーおにぎり ¥150

厚みがありしっかり握られたじゅーしーに添えられたのは、うっちん(うこん)漬け。いなり¥200も油揚げの中にこれでもかって程のご飯が詰め込まれボリューム満点

築70年だと伺った古民家の壁には、古いポスターや買物のメモ書きなどがそのまま残されており、リノベーションされつつもここで生活されていた当時をも感じられます

気さくな店主からは、シークワーサーについてなどのお話も伺え沖縄そばを食べに来たのですがそれ以上の体験ができました

さて、開南そばを後にし近くにある”のうれんプラザ”で買出し!

の前に珈琲(ホット・アイス共に¥200)をいただきます

ほんわかしたママさんが淹れてくれた珈琲を飲みながら、ふとカウンターを見ると可愛らしく並ぶ大小のぶぅちゃんたち

そして、こんなシーサーも!

同じシーサーでも違う角度から撮ると表情が変わり楽しい!


開南そば メニュー

そばは並・大のみ

ジューシーといなりは平日ランチタイムは¥100

三時茶セットなども揃い、古民家の雰囲気を味わいながら那覇でお茶タイムも良いかもしれないですね!

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