それから春の風景の違いを眺めてみたく
晴天に恵まれた先日、立待岬へレッツゴー
岬の少し手前の『住三吉神社』の桜も満開
立待岬
3度目の立待岬はゲートが開き車の往来もたくさん
私たちは徒歩
お墓の中の急な坂を息が上がりそうになりながら歩き
辿り着いた春の立待岬!
津軽海峡に突き出た岬の一大パノラマ
そして、やはり春は明るさが違いますね!
とはいえ、この日も突風が吹き荒れ想像以上に寒くブルブルでしたがそこまで人出は多くなくゆっくり景色を堪能
すぐそこに思える津軽半島は、大間までもフェリーで1時間半もかかるんだとか
木古内方面を眺めるとまだ山に雪が残っていたのも印象的
そうそう、崖の下で釣りをされている方もいらっしゃり、一体どうやってそこまで辿り着いたのか?謎すぎました
函館山・宮の森コース
すっかり冷え切ってしまった身体を温めるのを兼ね
函館山ハイキングコースへレッツゴー
山頂からの夜景が有名な『函館山』は、これからの時期にピッタリな10通りのハイキングコースも整備されているんです
綺麗な空を眺め
珍しいお花を見つけ、気分爽快に歩くと
七曲りコース
千畳敷(せんじょうじき)コースへ繋がる七曲りコースの入口の立て看板!
函館山散策コース案内図
しばし睨めっこし、今回は短い宮の森コースに決定
函館ロープウェイ公式webサイトにも掲載されています
その後、なだらかな坂道を進むと観た事のない植物を発見
そして、大森浜方向が良く見えるビューポイント!
碧血碑 入口
更に進むと、車道とはお別れの分岐点
その後も歩を進めると階段!ここを上がれば、土方歳三さんなど箱館戦争の戦死者を弔った碧血碑
反対側には下る階段もあり、『函館八幡宮』へ続くようです
碑まで辿り着いたのは良いのですが、『宮の森コース』はどこ!?
ちょうど管理をされている方が通りかかり伺うと、碧血碑の裏手との事
そして、こちら側からのコースは最初に少しだけキツイのみ!とのオマケ情報も頂き足取り軽やか
本当にほんの少し登るだけ
森林浴を楽しみながら
鳥の巣箱などを眺め
そんなに苦になる事も無く
珍しい植物も多く目の保養にもなります
その後、平坦な道になったかと思いきや今度は整備された木の遊歩道へ続き
途中、エゾタテ山コースの立て看板を通り過ぎると
海が見えてきました
予想以上に長い遊歩道で積雪時は通行止めなのかと思いきや、きちんと説明書きあり!整備も管理もパーフェクトなのです
ここまで辿り着けば、もうゴールはすぐそこ!
いこいの広場を通り過ぎ
終点!!
函館のサクラ
到着した『函館山ふれあいセンター』には見事な桜!!
立待岬でブルブルになりましたが、ここへ辿り着くとポカポカに!日頃の運動不足の解消にも少しは役立つ一石二鳥のハイキングでした!
ハイキング後に『喫茶処ぴえろ』でいただいた手打ちそばランチ
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