高松・中心部の“高松中央商店街”は、たくさんの店が並ぶアーケード街で天候に左右されず飲食も買い物も楽々
その一角の“南新町商店街”に位置する肉うどんが評判のセルフタイプの讃岐うどん屋
早朝からではないものの朝8時30分~の営業で、朝うどんとして食すことも可能
トレーを持つ前にメニュー表が置かれているので要チェック!
◆3種の肉ぶっかけうどんをはじめ◆肉かまたまうどん(500円)◆肉カレーうどん(520円)など肉うどんのバリエーションが豊富
牛肉と豚肉のW肉+温玉・わかめトッピングというスペシャルバージョンを、相方にしては珍しい“ひや(うどん・つゆ共に冷たい)”でチョイス
太めでコシのある喉越しの良いうどんに若干甘めのぶっかけつゆに、柔らかく食しやすい肉と磯の香りのワカメのトッピング等も良いアクセント
そして、途中でレモンをキュッと絞ると更に箸が進む味
私は肉うどんを“あつ(うどんは冷・つゆは温)”でオーダー
個人的にイリコ出汁を楽しめるひやかけが1番好みだった事もあり全体的に甘めな印象ですが、肉うどんなのでこの程度の甘味は必要かもしれません
余談ですが、福岡の三大チェーン店うどんのひとつ『ウエスト』は、もっと刺激的な甘さの肉うどんでビックリ
それはさておき、相方共々に小サイズをオーダーしましたがうどんも含めトッピングもボリューム満点!
高松中心地でお腹いっぱい安価に肉うどんを食すならば
ここで決まり!
奥行きのある鰻の寝床の様な造り
入店後に、まずは壁沿いに置かれたトレーを手に取り
セルフのお茶or水をいれた後、うどんのオーダーを受けてくれる厨房へ進むというセルフタイプの讃岐うどん屋の手順
そして、うどんを受取→会計後に席を探すのですが
ザっと見渡した限りでも50名以上は入りそうな広々した空間
どこでも良いからと厨房から直ぐのテーブル席へ相方と横並びでサッと座って啜りはじめた所へ後客が正面に座るという…
周りには空いている席がいくつもあり選びたい放題だけれども、まさかの見知らぬおじさんと相席状態
中央に飛沫防止シートがありましたが、このご時世ならば壁沿いの席の方がゆっくり啜れベターなチョイス!
なにはともあれ、朝から元気いっぱいなスタッフの接客が清々しく
アクセスも抜群で利用価値が高い
高松中心地の肉うどん屋でした!
さて、『綿谷』同様に南新町商店街に所在する乾物屋
店頭には美味しそうな海苔等が並び、そして店内から漂う鰹節の香りに誘われる方も多いのでは
陳列されている削られた節の数々は、添書きがあり選びやすい
“香りは少なめですが、まろやかで甘みのあるだし”
“余分な雑味がなく上品かつ繊細な味”
“風味豊かな上品な味”
どれもこれもそそられる添書きで迷い、上記3品を50gずつ購入。2ヵ月ほどの短い滞在だった私たちにとっては十分すぎる量で高松自炊生活で大活躍しました!
節系の量り売りの他、様々な乾物が購入可能な昔ながらの乾物屋さん
味が良いのは勿論のこと価格も手頃でうどん県のお土産にももってこいかもしれませんね!
そうそう、この南新町商店街には非常にレア感のある『バナナ問屋』も健在で見所たくさん