【福岡・箱崎】豚骨の街で食した絶品の鶏白湯ラーメン!” 絶好鳥(ぜっこうちょう)”

🇯🇵日本・九州の旅

妙見通り(博多区堅粕1丁目~東区箱崎3丁目)沿いに揺れるラーメンの幟

国産鶏をじっくり炊き込み旨味を凝縮させたという鶏白湯ラーメン屋

絶好鳥(ぜっこうちょう)

九州【福岡】旅行記の地図の25番へ

元気いっぱいな看板の文字からも絶好調ぶりが伺えます

絶好鳥 メニュー

入口扉を開けすぐにある券売機でまずは食券を購入

◆鶏白湯ラーメン(700円)をベースにシンプルで選びやすいメニュー構成

◆煮玉子入り鶏白湯ラーメン(820円)

◆鶏ワンタン麺(910円)

サイドメニューが2品付く鳥三昧のお得なセット!◆絶好鳥セット(1,000円)

その他、◆塩麹漬け唐揚げ(300円/3個)などの単品メニュー・◆鶏ワンタン(210円/3個)などの追加トッピング・◆瓶ビール(550円)などのドリンクメニュー

絶好鳥セット ¥1,000

鶏ラーメン・とりから(2個)・絶好鳥ご飯(中)

私がオーダーしたのは”コスパ最強!!”と添書きのあった絶好鳥セット ※絶好鳥ご飯は相方が少し食べてしまった後の図

絶好鳥ご飯

オーダーからサーブまでの待ち時間は割と短く、最初に登場したのは鳥スープで炊いたご飯”絶好鳥ご飯”

しっかりした鶏だしを前面に感じ控えめな味付けで、単体でも美味ですが鶏ラーメンスープと一緒に食すと相乗効果で美味しさ倍増

鶏ラーメン

続いて遅れる事1,2分。綺麗に白濁した鼻孔をくすぐる香りを纏った鶏白湯ラーメンが着丼

じっくり炊き出されたのが伝わるトロリとした香り高いスープは、ほのかに魚介系の旨味も感じる繊細な味わいで

クリーミーでありながらも程よくスッキリ感のある絶妙な味

そして、旨しスープに合わさる麺は製麺屋”慶史”の平打ちのちぢれ麺

スープが良く絡み啜り心地も抜群

軽く炙られたチャーシューは、ジューシーで柔らかい鶏モモ肉

更に拘りの自家製鶏ワンタン。食感が楽しくサイズも大きく食べ応え満点

その他、彩に華を添える豆苗?の青菜とラディッシュ、更にはウズラの卵も入り

小ぶりの丼に感じましたが充分な量

レモン生姜ダレ

柚子胡椒

味変アイテムも揃い、最後まで飽くことなく美味しくいただきました

とりから

塩梅の良い味付けでジューシーな上にカラっと揚がった鶏の唐揚げ!サイドメニューですがメインにも負けないほどの美味さに感服

煮玉子入り鶏白湯ラーメン ¥820

煮玉子入りをオーダーした相方

黄身が絶妙な半熟具合で濃厚な味だったそうで、デフォと同じくウズラの卵も入っていて卵好きの相方はご満悦でした

煮玉子を逆にすると、丼顔の表情がコロッと変わり愛嬌のある一杯でもあります

何はともあれ、相方共々最後のまで美味しくいただきました

ごちそうさま

店内の様子

こじんまりした店内で、カウンターは3席のみ

そして、2名掛けテーブル席×3卓

どちらの席も間隔にゆとりのある配置

究極の鶏ワンタン

中華料理の麺店で修業した大将が、手ごね、手包み、手造りにこだわった究極のワンタン!

たかがワンタン されどワンタン

みんなで絶好調(鳥)

カウンター上に掲げられており、大将の食への拘りと人柄を垣間見せていただいた気がします

更にはカウンター席横上の神棚には、博多では商売繁盛の神様として知られているという『十日恵比須神社』目出鯛が目を引きます

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味も然ることながら、丁寧な接客で居心地抜群だった『絶好鳥』

豚骨ラーメンの街”博多”は“水炊き”も名物グルメの一つでそれを彷彿する鶏白湯ラーメンは今後この街に浸透し市民権を得そうですね!


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