琴平町を出発→三豊で絶品の讃岐うどんに大満足した後
隣県の“愛媛・西条市”を目指します
三豊から少し走り観音寺に入ったかどうかという場所で見えた雲が、青い空にまるで白い龍が現れた風にも感じ
興味深く眺めてしまいました
そして、相方が運転する傍らで私が撮った写真で分かり辛いのですが
この近辺(香川県・西讃)の民家の瓦は、派手で立派で見事で目に留りました
昔から瓦の産地として知られる西讃では、屋根瓦を美しく飾ることがステイタスでした。
気になり調べてみると、瓦の産地!という事で納得
引用元には綺麗な写真も掲載されていますので気になる方はチェックしてみてください
さて、『手打ちうどん もり』から30分ほど車で走った海沿いに道の駅をみつけ休憩
ここはまだ香川県ですが愛媛県との県境に位置し、香川県最西端の道の駅なのです
ここからは穏やかな瀬戸内海を眺められ、堤防沿いにはキュートなアマビエちゃんも描かれており癒されました
そして、空を見ると、正しく”夏の照りつける太陽の日差し”
暑さもありますがこの日は移動距離が短く、この近辺のカフェで一息つこうと検索しヒットしたのが
全席禁煙
口コミ通り外観からも雰囲気の良さが伝わります
ジャズが流れるシックな店内は、木をふんだんに使用されておりナチュラルな温かみも醸し出す広々とした空間
席間隔に充分なゆとりがあり天井も高く、開放的なのもイイですね!
“高品質の「スペシャリティー・コーヒー」の豆を厳選し使用しております。1つの農園から数&しか収穫されない拘りの味をお楽しみください。”
と、添書きがあり
世界中の農園から厳選したコーヒー豆を仕入れ自家焙煎されているそうで珈琲への拘りを感じます
ドリンクメニューだけではなくフードメニューも充実
蔵カレー(990円)をはじめ、スパイスピラフ・ミックスピザ(各890円)
パン系の生ハムのパニーノ(850円)・ハムサンド(800円)・厚焼きトースト(600円)
デザートは、自家製ケーキ300円~・ソフトクリーム(730円)と揃います
サラダ・スープ付き
この日はラスト讃岐うどんの朝ごはんを『もり』で午前10時過ぎに食し、ここを利用時は午後13時前
ガッツリランチは入りそうになく、軽めに思えたパニーノを相方はオーダーしたのですが、思いの外ボリュームあり!
とは言え、軽い食感のパンにジャガイモやズッキーニ・トマトなどたっぷり野菜が詰まる好みの味だった様でペロリと平らげていました
具材がぎっしり詰まり食べにくいのが玉に瑕だったそう
私のオーダーはというと
以前はストレート珈琲を好んでいたのですが、最近はその店オリジナルブレンドが1番美味しく感じるようになり
こちらでも蔵ブレンドをチョイス
珈琲のお供に6種類ある自家製ケーキの中の”季節のタルト”に惹かれ、この日の内容を伺うと”ブルーベリー”との事
残念ながら好みではなく断念し、スコーン(レーズン)をオーダー
酸味よりも苦みを強く感じる独特の後味が心地良い”蔵ブレンド”と、ザクザクっとした食感のほんのり甘い”スコーン”が絶妙にマッチし
至福の午後の昼下がりとなりました!
落ち着く店内に座り心地の良い椅子、そして好感の持てる対応のスタッフばかりで居心地が良く
酷暑の中のドライブの途中でオアシスのような場所を見つけた気分で満足度高し!
ごちそうさまでした