予想以上に見所満載の北海道・真狩。楽しみにしていた動物カフェは定休日で残念でしたが
湧水の里 真狩豆腐工房
真狩村を訪れたならば立ち寄ってみたい思っていたもう一つのお楽しみ “名水とうふ”
京極町のふきだし公園でたくさんの方々が湧水を汲む姿を見かけましたが、こちらも負けないくらい水タンクがずらりと並んでいました
湧水の近くには可愛らしいお地蔵さまが鎮座していらっしゃり、供えられたペットボトルの中央にお賽銭が見え
私もお賽銭を入れ願い事を!
店内
それはともかく、目の前の羊蹄山麓の湧水を使用し造られた豆腐は湧水で冷やされた状態での陳列
湧水の里 真狩豆腐工房で購入した商品
●すごい豆腐¥486●木綿揚げ豆腐¥518
●えびと枝豆のふわふわしんじょう¥426●黒豆納豆¥378(伊達納豆)
実はこの豆腐店を知ったのは札幌で食す納豆が虻田郡製のものが多く、羊蹄山周辺で”納豆”とグーグルマップ検索こちらがヒット
おからどうなつ ¥410
“すごい豆腐”をはじめ全ての商品が強気の価格設定に感じましたが、それだけ原材料に拘り手間ひま惜しまず作られているのでしょうね!
熱々揚げたてのおからドーナツは、ドライブ途中のおやつにもピッタリ!
私たちは持ち帰り翌日トースターで温めると揚げたて再び!
肝心の味はというと、これがもう絶品!ほんのり豆の香りと味もし甘さ控えめでサクっとふわっといくらでも食べれそう
つづいて、価格も凄かったすごい豆腐
羊蹄山の湧水使用の豆腐に羊蹄山ふきだしの酒『京極(二世古酒造)』を合わせてみました
そして、せっかくなので『真狩フラワーセンター』で購入した真狩村産の野菜と一緒に盛り真狩尽くしでいただきます!
大豆を丸ごと砕き全粒粉にしおからのでない豆乳で作られる特徴的な豆腐は確かに濃厚ですが、どちらかというと一般的な豆腐より甘みが強く
デザートとして食した方が美味かも?
その他はというと、よくある味の“木綿揚げ豆腐”・スペシャル感ありの“えびと枝豆のふわふわしんじょう”
木綿揚げ豆腐は半分はスパイスカレーの具材に使用
スープをよく吸いおつまみにもピッタリで、生姜醤油より我が家ではヒット!
黒豆納豆
真狩村から50kmほど離れた伊達市の”伊達納豆”で製造されている黒豆納豆
1粒1粒がしっかりとした豆の味わいで掻き混ぜるほどに濃厚な香りと味わいに変化!大粒でしっとりした食感は忘れられない味わい
いつか伊達市を訪れ“伊達納豆”を訪れてみたくなりました
真狩村の豆腐は確かに美味で人気なのもよく分かる味わいの製品もあれば、あれ?価格の割に普通と思う味もありましたが
自分用のお土産をなかなか楽しめたように思います
さて、羊蹄山周辺ドライブは真狩村を出発し
倶知安(くっちゃん)へ
つづく
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