綺麗な水と風景を楽しんだ後
羊蹄山周辺で最終的に『二世古酒造』へ立ち寄りたく、ルート的に京極町からならば北海道道478号(京極倶知安線)を西へ向かえば近道
なのですが羊蹄山ドライブを計画し初めて知った地名『喜茂別町』につづく『真狩村(まっかりむら)』へも立ち寄りたく遠回り
真狩の地名の由来
地名はアイヌ語のマツカリベツに由来し、「とり巻く川」、すなわち羊蹄山をとり巻いて流れる川の意によるという
京極町から南下し北海道道97号(豊浦京極線)の道中は、雲を追いかけて走っているような風景で
どこまで行けば晴れ間の中に入れるかな?と雲と対抗している気分でした
羊蹄山(ようていざん)
途中ビューポイントな位置にパーキングエリアがあり、羊蹄山を中山峠からずっと眺めて来て一番間近に感じられた上に
頂上にかかっていた雲もすっかり消えており悦
この周辺は1ヵ月もしない内に雪が積もり花が咲く風景と羊蹄山を見れるのも今年は後僅か
ここはもしかして穴場スポット!?
時間帯にもよりけりかと思いますが、訪れた時は車の往来がほぼない上に風景は独り占め状態でした
京極町から真狩村へは道路が空いていたのもありますが距離的に15kmと思いの外近く、羊蹄山を間近に感じながら
あっという間に到着
道の駅 真狩フラワーセンター
道の駅のハシゴになってしまいましたが道の駅は各々雰囲気が異なる上に土地の名産品等も知れ立ち寄れる限りは寄り道してしまいます
ゆり姉さん
まず目についたのは真狩村の特産品”ゆり根”にちなんだイメージキャラのゆり姉さん。大きなつぶらな瞳がチャームポイントだそう
細川たかしのふるさと
そして、歌手 細川たかしさんのコーナーも設けられていました
まっかりじゃがの価格は非常に手頃!
真狩村も含めニセコ地方はジャガイモがスペシャルに美味な地域だそうで、お土産にも良さそうですね
そんな”まっかりじゃが”を使用した『ごとうさん家のポテトチップス』なるものも発見
ポテチの隣の剥製の熊さん。後ろ姿はキュートですが正面からは迫力あり
素材の味を生かした塩分控えめの『ごとうさん家のポテトチップス』は、美味でレアなポテチ
さて道の駅を後にし、つづいて向かうは恒例になりつつある相方の神社巡りスポット!のはずだったのですが細川たかし像に興味を示した相方
『道の駅 真狩フラワーセンター』から約1.5kmほど離れた真狩川の畔に像は佇んでいるそうで
季節外れな紫陽花のその向こうに姿をキャッチ
澄んだ空気と綺麗な川の水で絶好のロケーション!とも感じますが、哀愁も漂う演歌の世界が広がっているようにも感じました
そして、真狩神社へ向かい
Fucca
つづいてのお目当ての場所は、キュートな猫をはじめ動物がいっぱいの真狩村のカフェ
だったのですが、定休日と書かれた札が置かれており…
遠目にですが山羊と馬も眺められ鳴き声も聞こえたので、まいっか
残念無念…
つづく