【函館・ラーメン】モダンな造りのゆったりとした店内 “あじさい 紅店”

札幌旭川は既に現地で食した北海道三大ラーメン

残り一つ函館でコンプリート!

張り切って訪れたのは観光名所が集まる函館ベイエリアの『函館ベイ美食倶楽部

麺厨房あじさい 紅(くれない)店

日本の北海道【函館】旅行記の地図・8番へ

『あじさい』は、札幌ラーメン共和国内や新千歳空港でも見かけましたが

やはり函館で食べてこそ価値あり!

余談ですが、暖簾をくぐる時に気付いた漢字表記。“味彩”と書いてあじさいなんですね

逆だと札幌ラーメンの名店『彩未』と閃くも漢字が異なりました。まいっか

あじさい 紅店 メニュー

さて、店頭に置かれていたメニュー表

一推しであろう◆特塩(880円)をはじめ

ベーシックな◆味彩塩拉麺・正油拉麺(各800円~)

その他◆極味拉麺(860円~)◆ワンタン麺(920円)

◆赤味噌・白味噌(各880円~)◆辛玉拉麺(910円~)

◆味彩つけ麺(870円)◆コーンバターラーメン(970円)

サイドメニュー◆餃子(300円~)◆ザンギ(150円~)もラインナップに並びます

オーダーはてっきり着席後に口頭かと思うような外観でしたが、入店直後に券売機が君臨

食券を購入してからの着席でした

店内の様子

天井が高く垢抜けた雰囲気の店内

よくあるカウンター席のみのこじんまりしたラーメン屋とは一線を画すゆとりのある広々とした造り

そして、ダイニングバーの様な小洒落た要素も持ち合わせている様に感じます

特塩¥880+ワンタン(3個)¥110

私は一推しだろう特塩にワンタントッピングでオーダー

濁りのない澄んだクリアスープはスッキリさっぱりした味わい

そして、その中にしみじみとした旨味を感じます

麺はあっさりとしたスープと相性抜群の函館“岡田製麺”の中細麺

トッピングはというと、丼の表面2/3を覆う大判のチャーシュー2枚

程よい厚みで

研ぎ澄まされたスープの味を邪魔しない塩梅良い味付けだったのも好印象

丼に華を添える色あいの味玉もチャーシュー同様に塩梅良い味付けで名脇役

更にスープを良く吸ったお麩も無くてはならない存在!

その上、追加トッピングして大正解だった濃厚な旨味でスープともよく絡むつるっとした喉越しのワンタン

その他メンマや彩綺麗に散りばめられた葱なども各々の役割を果たし

どれもこの1杯に必要な存在感を醸し出していました

ワンタン麺(塩) ¥920+煮玉子¥110

相方がオーダーしたワンタン麺は

旨味がギュッと詰まったワンタンが6,7個トッピングされ食べ応え満点

味変アイテム

ラーメンコショーや一味をはじめ

『あじさい』のオリジナリティを感じる蝦夷シリーズ2点

蝦夷油胡椒

クリアスープの邪魔をするかと思い試すのを躊躇いましたが、計算され尽くしたかのように味に奥行きが出てるんです!

蝦夷ラー油

旨味と辛味が混在する蝦夷ラー油も同様にスープの邪魔をせず、コクと旨味と刺激がアップ!

どちらも良い引き立て役で試してみる価値あり!

雰囲気のある空間に加え、好感の持てる感じの良い接客で居心地が良く

落ち着いて食せたのも高ポイント!

北海道三大ラーメンの最後の一つ函館を美味しい一杯でコンプリートでき大満足

ごちそうさま

そうそう、この『函館ベイ美食倶楽部は他に

回転寿司『まるかつ水産』・海鮮料理『きくよ食堂』・ジンギスカン『羊羊亭』が入り

食してみたい函館グルメが見つかる場所かもしれません!


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