【函館】極上の津軽そば “かね久 山田” & 函館公園 & “Pain屋”という名のパン屋

散策途中で見つけた電停"宝来町駅"から1,2分の距離の手打ち蕎麦屋 かね久 山田 (かねきゅう やまだ) 日本の北海道【函館】旅行記...

かね久 山田

昨年末に訪れた函館・宝来町の絶品津軽そばにすっかり魅了され1ヵ月経たずの再訪

営業開始時刻より15分程前の到着でしたが青空が見え風も無く穏やかな日で

店頭でのんびり周辺を見渡しながら暖簾がかかるのを待つと

5分ほど経った午前11時20分頃にオープン!

初訪時に少し早めにお店が開く気がし試してみたのですがやはりそうでした。こちらのお店だけでなく函館は割と早くに開ける店が多い印象

さてほぼ満席に近い状態での前回の入店時とは打って変わり今回は1番乗りだから好きな席へ陣取れ

小上がり席の1番奥へ

もりかけセット ¥800

オーダーは前回と同じ!

噛みしめた時の風味とコシが最高のもり

そして喉越しの良いかけは蕎麦も然ることながらかけつゆがこの上ない味わいでついつい最後の一滴まで飲み干してしまいます

更に素材の味が生きる御飯セットが滋味深く後を引く美味しさ!

御飯 ¥400/名

今回のメインとなるご飯はおこげ付きの筍ごはん!絶妙な炊き加減で旨味もたっぷり!

派手さはないのですが作り手の腕と素材の良さで勝負の

最高に贅沢なランチ!

サラサラタイプの蕎麦湯をいただいて、ごちそうさま!

気持ちの良い接客と挨拶も心地良く味もですが全てにおいてまた訪れたいと思える要素が詰まった函館の老舗蕎麦屋

美味しいお蕎麦でお腹が満たされた後、この日は函館公園へ向かってみました

道中、目に留まった素敵な1軒家レストラン『旬鮮酒家 桜路

振り返り青柳坂からの風景を眺めたあとに少し進めば

函館公園

前回訪れた時は日陰に少しだけ雪が残っていた程度でしたが

今回は一面真っ白

展望台からの函館の街の眺めはというと

深い青色の海と白い雪のコントラスト

まるでパワースポットの様にも感じられ

リフレッシュ!

その後、休館中のミニ遊園地を通り過ぎると可愛らしい動物たちがお出迎えしてくれ

童心に帰った気分で楽しめました

さて、あの動物園は冬でもやってるのかな?と思って行ってみた! まずは朝のはらごしらえから😋 ピーマンちらちらチーズトーストとサラダ。...

訪れた際の園内は他に来客がなくゆっくり見学させて頂いた山羊やヤク鹿・ポニーなど

そして海を近くで眺めようとなり

てくてく歩く事15分ほど

山からの眺める海もナイスビューですが間近で見る海は磯の香りと波の音

そして壮大さに癒されます

Pain(パン)

日本の北海道【函館】旅行記の地図・77番へ

その後ベイエリア方面へ歩くとキュートなパン屋さんを発見!

「いつもならもっと並んでいるんですけど、今日は品揃えが少なくて…」と、物腰柔らかな女性店主からの案内がありましたが

私たちは食事パン目当てなので問題なし!朝食にトーストしたりスパイスカレーのお供などで美味しくいただきました

Pain屋のメニュー

頂いたメニュー表を見ると確かにパンの種類が豊富!

それだけでなく朝7:30~と早い時間から営業されいるのも魅力の一つで近々また再訪してみたいと思います

この日の散策では氷柱をたくさん見かけ

凄い!となりましたが

事故に繋がる場合もあり遠目に眺めるのが吉ですね

そうそうこの日の散策コース“十字街~宝来町~青柳町”

ノスタルジックな建物が本当に多く目の保養にもなりました

さらに函館の発展に大きく貢献したといわれる淡路島出身の高田屋嘉兵衛の像も

函館山をバックに輝いて見えた気がしました

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