遠いイメージがあり来札して1年が過ぎても未知の世界だった『宮の森』。訪れてみると割と近く感じ素敵な場所でした!
札幌市営地下鉄「西28丁目駅」or「円山公園駅」から緩やかな坂を登りながら進むと『北海道神宮 第二鳥居』が見えた少し先
メインストリートから民家が建ち並ぶ住宅街方面へ入る小道の角に目指す店の立て看板が見え、初めてでも迷うことなくすんなり辿り着けそう
wake cafe (ウェイクカフェ)
※全席禁煙
静かな住宅街に佇むカフェは、想像よりもシックで落ち着いた雰囲気
禁煙
ドアを開けるとすぐに目についた禁煙マーク!
札幌では割とまだ喫煙可能なカフェや喫茶店が多く、web上でチェックしてみるもどちらか判明せずの訪問でしたが
禁煙でした。ラッキー!
相方がハヤシライスが食べたいというのでGoogle Mapsで探していて見つけたお店なのですが、その他にも魅力的なメニューが満載
HP上に全メニュー掲載されています
ライ麦サンドイッチ ¥600 (ベーコン・レタス・トマト)
センスの良い盛付けで登場した私のオーダーのサンドイッチ。ライ麦の配合比率が低めで酸味も強くなく食しやすいライ麦パンはブルクベーカリー製だそう
ブレンド珈琲
お菓子の国ベルギー生まれのロータスベーカリービスケット付きの珈琲は、ランチタイム(11:00-14:00)はセットドリンク(ブレンド珈琲・紅茶(ice可)/ エスプレッソ/ ¥450以下のソフトドリンク・ハーブティからチョイス可能)で¥300
自家製ドライカレー ¥800
一方相方は、少し前にバスセンター近辺で食したハヤシライスが余程口に合わなかった模様ですっかりハヤシライス熱は冷めたらしく
珍しいチョイスのドライカレーをオーダー
黄身は半熟で白身の底と周りがカリッカリに焼き上がった目玉焼き!
東南アジアでよく食した目玉焼きを思い出しましたが、生卵を食さない地域が殆どで黄身が全熟だったんですよね
少しの違いですがやはり半熟の方が断然魅力的
ターメリックライスと自家製ドライカレーと目玉焼きのマリアージュ!
“札幌=スープカレー”と連想しがちですが、”札幌のドライカレー”も侮れない美味しさに嬉しいビックリ!
スープカレーはどの店で食しても量が多くランチに食すと夜になってもお腹が減らずという事が多いのですが、”wake cafeのドライカレー”は丁度良い量なのも◎
ごちそうさまでした
店内
温かみがあり小洒落た雰囲気の店内は、細長い造り。手前の窓際のカウンター席は明るい陽射しが注ぎ込んでいました
少し背の高いカウンター席の向こうでは、お一人で切盛りされていたマスターが忙しそうにされていましたが
終始穏やかな物腰で好印象
その他、窓際に2名掛け×2・奥に4名掛け×2卓のゆったりしたテーブル席と、空間を上手く利用した配置で赤ちゃん連れの方も見かけました
食事も珈琲も美味で店内は清潔感があり、マスターも柔らかい雰囲気で居心地が良く、また利用したいと感じた『wake cafe』
次回は昔風ナポリタンor八百屋の十一種野菜丼とエスプレッソかな!
現在の営業時間は10:00-18:00(LO17:00)ですが、4月下旬~9月中旬までは朝6時からモーニングも食せ、ベイクドビーンズやグリルトマトが付く”イングリッシュブレックファスト”なども魅力的!
さて、この日の朝は軽めに済ませ
久しぶりに円山方面へ散策へ出かけようとなり、歩いたことが無い道をテクテク
そして、じゃがいも大好きポテトボーイの相方リクエストでコロッケ専門店へランチに訪れたのですが
生憎コロナ禍で現在はテイクアウト営業のみでイートインはNG
滞在先を出発する際は、コロッケランチ→ユニークなスーパーマーケット『フーズバラエティすぎはら』でお宝探し→『wake cafe』で昼下がりの珈琲の予定だったのですが
急遽予定変更で『wake cafe』でのランチになったのですが、美味しい料理と雰囲気で結果オーライ
フーズバラエティすぎはら
そうそう、ユニークなスーパーマーケットはというと、え!?たこやきの缶詰!?
イルカラーメン!?カピバララーメン!?
猫好き用うどん!?と欲しいような欲しくないような見たことないご当地グルメ
他店では見かけないようなスパイスや変わり種の野菜など、食べるのが大好きな私にとって正しくパラダイスと呼べるスーパーマーケットでした!