【札幌・菊水】フランスの食堂風 “BISTROT PETITE REGION(ビストロ・プティット・レジョン)”

札幌・白石区菊水で評価の高いレストラン

BISTROT PETITE REGION

ビストロ・プティット・レジョン

日本の北海道【札幌】旅行記の地図の293番へ

周辺の建物に馴染み派手さはない外観ですが、どこかフランスの街角を彷彿するキュートな店構え

店内の様子

扉を開けると外観同様に異国を感じる空間が広がっていました

フランス庶民の食堂「ビストロ」でフランス人が日常味わう伝統的な定番料理をお楽しみ頂けます。

引用:ビストロプティットレジョン

シンプルな内容のお店の説明ですが興味をそそられます

ランチメニュー

●ビジネスランチ¥920(本日の料理 + ミニサラダ + パン + カフェ)

●ランチセット¥1,380(前菜 + メイン + パン + カフェ)

※パン追加+¥110/ 紅茶に変更+¥220

この日のランチセット

どれもこれも魅力的なでオーダーを迷いに迷う私を横目に相方が見ていたのは

店内中央に掲げられたワインメニュー

オーダーしたお料理

グラスワイン(白) ¥440

さてオーダーを済ませると、まず登場したのはワインとパン

そしてよくある冷水ピッチャーではなく瓶ボトルに詰まったお冷。入れ物が異なるだけで何だか美味しそうな水に感じてしまいました

温かい状態のパンも良い香り

前菜:ニシンのマリネサラダ

大の鰊好きな相方セレクト

酸味が効き過ぎずそれでいて塩梅の良いマリネ具合の鰊で厚さもあり食べ応え満点。鮮度の良い野菜と絶妙な塩梅のドレッシングも良い引き立て役

前菜:田舎風パテ

私が選んだこちらは、粗挽きで食べ応えがあり肉という感じもする逸品

レバーの風味や味の主張もしっかり感じれ、マスタードと共に食すと口の中に至福の味が広がります

そして酸味の効いたドレッシングで和えられた鮮度の良い生野菜をはじめ、今まで食した中でNo.1と感じる絶妙な味のピクルス、ビックリするほど美味なビーツ

どれもこれもパテにマッチし食べ進めるのが楽しい一皿

前菜を食し終わるとホールスタッフが皿を下げてくれ

テンポよくメインが登場

メイン:九州産ホウボウのポワレ

相方は大好物のじゃが芋も添えられ小躍りしながらワインと共に楽しんでいました

メイン:道産桜鱒のポワレ

ホウボウもですが桜鱒もパリッと焼かれた皮が堪りません!

クリームソースは若干薄目の味わいで最後まで飽きずに食せ、また派手さはないけれどもこれぞプロの味!と感じる名脇役のほくほくポテトとホウレン草も◎

デザートメニュー

やっぱりプリンも食べたい!

エスプレッソ

珈琲が届いた際に、”メインが終わった際にオーダーする方がスマートよね..”と少し躊躇しつつプリンをオーダーするも快くオーダーを受けてくれました

プリン ¥420

手造り感溢れるプリンはお皿もキュート

しっかりめの固さかに見えてツルンとなめらかな口当たりでコクを感じるミルクと卵の濃厚な味わいに香ばしくほろ苦いカラメルのハーモニー

添えられたふんわりクリームも◎

エスプレッソにも良く合いオーダーして大正解!

終始穏やかで和む雰囲気を醸し出されたスタッフの接客が食べて味わって美味しいと感じるお料理を更に美味しく引き立てるスパイスにも感じました

ごちそうさま

memo
当日tel予約での訪問。平日でしたが午前11:40頃には満席(2名席×5卓+4名席×2卓)を考慮すると、ランチでも予約がベターだと思います。電話対応も店内接客同様にパーフェクト

木の階段までもがお洒落で名残惜しく最後にパシャリ

周辺の様子

最寄り駅は札幌市営地下鉄東西線”菊水駅”

私たちは滞在先から豊平川を徒歩で渡り、テクテク

普段歩かない菊水の街並みが新鮮で足取り軽やか

Curry&Spice payokay (パヨカイ)

日本の北海道【札幌】旅行記の地図の294番へ

菊水にはインドカレーをベースにしたオリジナルカレーを提供さているお店もあり興味津々

ラソラ札幌にも寄り道

アルパカ、かわいい!!

往路同様に復路も徒歩なので豊平川を渡り帰路へ


ビストロ・プティット・レジョン ドリンクメニュー


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