チコリを皿に盛ったのを見た相方が、「うさぎみたいだね~」と言ったのをヒントに
うさぎカレー
丸っと盛ったご飯にチコリをトッピングすると、キュートなウサギに変身!
うさぎちゃんのご飯の周りに盛ったのは、3日前の晩酌のおつまみで作った「スパイスカレー」
手前は皮がサツマイモの様な赤い色をしたジャガイモ『レッドムーン(紅メークイン)』とブロッコリーのタルカリ風
ポテト・ブロッコリー・大根でタルカリ風の予定が、翌日の夜にニシン焼きに大根を使いたく豚肉の薄切りを細かく切ってかさ増し
横奥はトマトのアチャール。フレッシュトマトの方が美味だと思いますが、トマト缶で作ってもなかなか!
アチャールの手前はほうれん草のサーグ。にんにくや生姜を入れずに作る方があっさりした味わいになる様に思いますが、切った物が残っており投入
そして、小鉢に入れたのはミックスベジライタ。晩酌の際もチコリを添えてウサギちゃんに →ライタのレシピ
器が少なく苦肉の策で茶碗に盛ったのは、チキン&エッグカレー!
骨付きの方が美味しくできるチキンのスパイスカレーですが骨なししかストックがなく、まいっかと揚げ焼き卵も投入しました
具材にはあまり拘らず、ある物を使って作るのも楽しみのひとつなスパイスカレー
ではでは、ミッフィーもびっくり!?うさぎカレーをいただきます
チコリの耳・鉄分補給にプルーンを常備しているのですが一時販売されておらず代用に買い残っていたレーズンで目・バッテンにした口は紫水菜でうさぎの顔に見立てたのですが
ミッフィー風に完成し悦!!
中の島米穀店
うさぎカレーの白飯は北海道米の『きらら377』。たまたま通り掛かった中の島の米屋さんで購入
粘り気がなくパサパサで味気がなく感じた若い頃に食した『きらら397』の味。だったのですが、先月に取り寄せた『きらら397』はスパイスカレーにベストマッチな味わい
近所のスーパーマーケットでは見かけなく再度取り寄せしようかと思案中に、札幌・中の島で購入できラッキー
中の島米穀店の女性スタッフは台北(台湾)出身の明るく気さくな方で、無農薬の玉ねぎまでプレゼントしていただき嬉しい限り
そして、中の島米穀店の米は全て北海道米が並び、生産地・生産者もはっきり分かる米!どの北海道米も農薬や化学肥料を減らし拘り作られた米ですが、安価なのも嬉しい!
玄米~分付き・白米まで好みで購入可能 ※店頭精米は1分もかかりませんでした
おぼろづきの玄米も購入したのですが、食べるのが楽しみ
晩酌のおつまみで作ると翌日・翌々日、はたまたその次の日のランチにも食べれる量を作っていまい
実は『ミッフィーもびっくり!?うさぎカレー』の前々日にも作ったうさぎカレーもあるんです
雑穀米の色と垂れ目風にしてしまった枝豆の目で、少しホラー!?
枝豆の目のトッピングの方向が違うかな!?とか、色々考えながら食べた後にミッフィー風の盛り付けを閃き、立体感もあるうさぎカレーが作れ
結果オーライ
ボワンと光るミッフィー♪ |
何気なく購入したチコリ(エンダイブ・アンディーブ)は、可食部ではなく根から砂糖やコーヒーの代用品が作られるそうで、血糖値の上昇を抑制する作用があるそう
そうそう、ホラー風のうさぎカレーに添えたおかずの一品は、冷蔵庫に残っていた大根菜の煎り豆腐 →レシピ
スパイスカレーの副菜には意外と和風のおかずも合い、残り物をワンプレートに盛り食してみると新しい発見があるかも!?
トマト缶を使ったトマトのアチャール レシピ
材料
トマト缶(ホール) 1缶
クミンシード 小さじ1
•ターメリックパウダー 小さじ1/3
•クミンパウダー 小さじ1/2
•チリパウダー 好みで適量
みじん切り玉ねぎ 小1個
すりおろしにんにく 3カケ
すりおろし生姜 大さじ1
鷹の爪 好みで1本~
食用油 大さじ1~2
塩 小さじ1/2~
マイヤーレモンの果汁 大さじ2
※酸味の果汁はライムがベターですが、柑橘系や酢で代用しても似た味になる様に思います
① フライパンor深めの片手鍋に油注ぎ中火にかけ、クミンシードを入れぱちぱちするまで放置
② ①に生姜・にんにくを入れ香りをだす
③ ②に玉ねぎとひとつまみの塩を入れ、透明になるまで炒める ※鷹の爪を入れる場合ここで投入
④ ③にパウダースパイスを入れ香りをだし、トマト缶・塩を投入
⑤ ④を水分が飛ぶように5分前後煮て火を止め、マイヤーレモンを投入し、味をみて足りなければ塩で調整し完成
※今回は辛さが欲しく三升漬も小さじ1入れ、塩を控えました
蓮根やゴーヤ・キャベツなどの野菜は、トマトのアチャールとはまた別のスパイスを使用しています
アチャールはスパイスカレーだけではなく、日本のカレーライスやスープカレーなどの副菜にも合うと思います