カレーのお供に!5種のスパイスと野菜で簡単アチャール

東南アジアで売られている日本のカレールーは輸入品の為に割高

反対に日本では揃えにくいスパイスが身近な東南アジア

ベトナムでもホーチミンのスパイス屋さんは品揃えが豊富な上にお財布に優しい価格で重宝

プノンペンからブンタウへ戻る際、ホーチミンで調達したかったのは『スパイス』 ブンタウでもどこかで手に入るかもしれないのですが発見には至らず...

そんな東南アジアで作るスパイスカレーの副菜

アチャール

5種のスパイスとメインの野菜・香味野菜・柑橘類(酸味)があれば作り方は簡単!

レンコンのアチャール

ゴーヤのアチャール

メインの野菜は好みの物や残った物でOK

四角豆と赤パプリカのアチャール

ほろ苦い四角豆と甘味がある赤パプリカはベストマッチ

インゲンと人参のアチャール

インゲンと人参はもう一品何か作りたい時に便利で常備しています

キャベツと人参のアチャール

キャベツも比較的冷蔵庫に常備&スペースを多く取るので早く使ってしまいたい時にもってこい

ナスのアチャール

特有のとろっとした食感とスパイスが合さる茄子も◎

食材を切ったりする時間を省けば10分もあれば作れてしまいます

→レシピは最後に掲載

スパイスカレーに合う副菜

からし菜の浅漬け

以前はスパイスカレーにはスパイスを使った副菜を作らなければ!と思っていましたが、浅漬けなども合う事を最近発見

焼きズッキーニ

5ミリ幅の輪切り→両面に小麦粉を軽くはたき→オリーブオイルでこんがり焼き→塩胡椒をパラリ

カレーの副菜は勿論おつまみにもピッタリ

かぼちゃのクミン炒め

アルジラ(じゃがいもとクミンシード)のじゃがいもをかぼちゃにチェンジ

ベトナム(ブンタウ)でよく見かける南瓜は『ピーナツかぼちゃ』で、甘味とホクホク感が日本のかぼちゃよりも控えめで個人的に好み

夜はビールのおつまみ、そして翌日はご飯と共に!

ベトナムのスーパーのヨーグルト売り場はひょっとしたら日本より種類が豊富かもしれなく無糖ヨーグルトを見つけるのは難解でした ベトナムのヨ...

スパイスがキッチンにあるだけで食卓の幅は広がりレパートリーが増えるに間違いなし!

野菜のアチャール レシピ

2~4名分

マスタードシード:小さじ1~2

カレーリーフ:1枝(10枚くらい)

ターメリック:小さじ1/4

コリアンダーパウダー:小さじ1~2

チリパウダー:小さじ1(辛さはここで調整)

青唐辛子:1本(鷹の爪で代用・もしくは省略可)

にんにく:1~2カケ

生姜:にんにくと同量

食用油:大さじ1~2

塩:小さじ1/4~1/2

ライム:1/2個(レモン果汁or酢などで代用の場合大さじ1程度)

メインの野菜

※香味野菜・油・塩・ライムは好みで調整してください

①メインの野菜を切る:だいたい1~2掴み分位を準備(適当です)。カット方法は好みで

② にんにく生姜をクロックを使って潰す(すりおろしorみじん切りでもOK)。青唐辛子を半分に切る

③ 深めのフライパン(鍋)に油を入れ少し温まったらマスタードシード入れる(飛ぶので直ぐに蓋をする)。香りが出てパチパチ感が収まったらカレーリーフも加える

④ ③に②を加え香りが出たらパウダースパイスを入れ香りを出し

⑤ ④に①の野菜と塩をを入れ混ぜ合わせ→少量の水を加え蓋をして蒸し焼きに。時々混ぜながら野菜に火が通ったら火を止める

⑥ ⑤にライムを絞り味見。足りなければ塩・ライムで調整

※ゴーヤの場合のみ、トマト小1個を⑤の工程で加えています

※蒸し焼きにする際に焦げない様に水加減と火加減注意

スパイスカレーの中でも比較的簡単に作れるダルカレー

20分ほどで作れるキーマカレー

海老カレーは一番のお気に入り

スパイスは気分で量や種類を変更しています。何度か作り自分好みの味を見つけていくのもスパイス料理の楽しみのひとつ
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