ある日の札幌散策で偶然通り掛かった道で出会ったとってもキュートなワンちゃん!
猫と遊ぶのが大好きだと仰っていた優しい雰囲気の飼い主の男性。確かに少し猫寄りな仕草でそれがまたカワイイup!
私たちが暮らした他の地域より、札幌では犬の散歩をされている方が多い様に感じます
ライ麦パンも購入できる札幌のベーカリー
さて、そんなワンちゃんの散歩姿をよく見掛ける札幌で、先日は偶然発見したライ麦パンのベーカリー2軒
前回同様に今回も偶然発見した札幌のベーカリー2軒で、砂糖・油脂不使用の食パンを購入してみました
まず1軒目は、ある日の札幌の散策途中の電柱にロックオン!
電柱の矢印方向は民家が建ち並ぶ小路。パン屋さんが本当にあるの?と思いながら半信半疑で進んでみると
行き止りの標識!一瞬焦りましたが、黄色い外壁の色が目を引く集合住宅の1Fに小さなパン屋さんが営業中
よしぱん
ショーケースに並んだパンを対面式で販売されています
ゆめぴり山
土鍋で炊いた北海道米『ゆめぴりか』を生地に練り込み焼かれる食パンは砂糖・油脂不使用!
種類は多くはないですが、拘りを感じるショーケースのパンたち。後に調べると
北海道産小麦100%、全粒粉は北海道産のオーガニック、牛乳はサツラク低温殺菌(飼料は非遺伝子組み換え)、卵は倶知安町の石川養鶏場(飼料は非遺伝子組み換え)、ナッツやドライフルーツはオーガニックを使用し、北海道の良質な材料を使い、低温長時間発酵で体に優しいパンを作っています
よしぱんの所在する周辺は、小路も多く風情のある建物に出会える確率高し!
ゆめぴり山¥240(1/2本)/ 塩バターぱん¥110 +税
購入した翌朝、スープと共に朝食でゆめぴり山と塩バターぱんをトーストし、いただきます!
砂糖不使用ですがほんのり甘くもちっとした『ゆめぴり山』は、使用されている北海道米『ゆめぴりか』の程よい甘みと粘り気の特徴が生かされている味わいで風味がイイ!
因みに、ゆめぴりかとは”日本一おいしい米を”という道民の“夢”+アイヌ語で美しいを意味する“ピリカ”から命名されたそう
チーズのフォカッチャ ¥180+税
ゆめぴり山同様にもちっとした食感が特徴的で、ほんのり漂うチーズの香りでくどすぎず優しい味わい
先ほど引用しましたが、よしぱんはrebake(リベイク)で全国各地から取り寄せ可能!
尚、営業は金土日の11~17時の限定(すすきの東急REIホテルにて月火営業)。たまたま私たちが訪れた際は営業日でラッキーでした
北海道米
ゆめぴり山に使用されている北海道米繋がりで、札幌の我が家の米事情パン
私が子供の頃は北海道米はちょっと…というイメージでしたが、今や全国的に押しも押されぬ人気となった北海道米!”ゆめぴりか”をはじめ”ななつぼし”や”ふっくりんこ”など品種は数種あり、札幌に到着後は自宅で常に北海道米を食しています
ななつぼしの玄米は、玄米の匂いが気になる方にも食しやすい香りかもしれません!
ふっくりんこ(ふっくらとした食感でやや粘りが強い) + ななつぼし(冷めても美味しい)で炊いたご飯は、海苔巻きにすると合う!など、足し算をして炊く楽しさもあります
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ブルクベーカリーBURG Bakery 丸井今井店(B1F)
さて、砂糖・油脂不使用の食パン2軒目は、北海道の百貨店”丸井今井”内に店舗があるブルクベーカリー
大通周辺を散策中に寒さ凌ぎで丸井今井に入り、地下道へ向かう際に店内をうろうろしている際に目に留まった『油・砂糖不使用』の文字
トーストブレッド(1斤) ¥314
朝食にトーストしていただいてみると、“パン・ド・ミ”に似た食感で外はサクッと中身はもちっとした味わい。甘みは感じずシンプルな味で飽きがこなく、ほんのりした塩っ気が堪りません!
良く似た食パン(日糧のイギリス食パン)が札幌のスーパーに並んでおり、丸井今井に訪れる機会が少なくお財布にも優しく、我が家には日糧のイギリス食パンの方が登場回数が多いのですが…
そうそう、北海道では食パンを『角食』と呼ぶのを最近知りました!山型食パンは『山食』とも呼ばれるそうで、今回購入した札幌の2軒のベーカリーの食パンは
山食?それとも角食?
謎は残りますが、どちらの食パンも美味しくいただきました!