ヤンゴンのラーメンのレベルが本格的過ぎてビックリ!!

現在はスリランカから既に移動しミャンマーに滞在中

ミャンマーのヤンゴンの滞在は今回が初めてなのだが、ヤンゴン初日に先日食べた日本食もそうだったが噂通り日本食レベルが高いかも!?と期待は膨らむばかり。スリランカの食で疲れている胃に明朗

ではラーメンはどうなのか!?さて、人気が高いと噂の【横綱】に行ってみました!

じゃーーん!店構えからして期待が持てます、らーめんの暖簾とYOKOZUNA YANGONの黄金の文字!

日本の麒麟ビールのマークもありますが、夜は居酒屋にもなるとのこと。

いつもの通りオープン前に到着してしまったので、店の場所を確認の後は回りを散策。

オープン後に行ってみれば既に2人もお客さんが入っていたのに驚き。

いらっしゃいませ~と店員さん。

小綺麗で清潔な店内な雰囲気を体感しつつメニューをチェック!

お茶とおしぼりが出てきた。

おしぼりが紙のではなく、手間がかかる布を巻いたタイプなのもイイね。

味噌ラーメンかつけ麺かで悩むが、やっぱり味噌でしょう!

今朝の和朝食では味噌汁ナシのmenuを選んで食べていたのでそれが少し、影響したのかもしれない。

注文したあとに店員さんが何か言いました。

麺の硬さはどうしますかって、選べるんです!ハイ、硬め(^^)/

期待に胸を膨らませつつ上を見ると

ん??

宮内省御用達の?

最上醤油元祖と書かれた看板

この醤油が使われているんだろうか?ちょっとわからないが、サイドを見ると小綺麗に並んだ醤油。

七味唐辛子は海外用のナナミではありません

日本から持ってきたと思われる山椒入りの本格派!こだわってますね!

ナナミに関して知らない方はこちらを参照

S&Bの公式サイトに正解がありました!なんと海外向けには、けしの実と麻の実の代わりに、白ごま、しょうがを入れているとのこと!
海外の方々にとっては、一味唐辛子(いちみとうがらし)と発音が混同するという事で、英語表記で「NANAMI TOGARASHI ナナミにしたようだ

この店内の音楽BGMがまたイイ♪

80年~90年代のヒットソングなのだ、ほーーーう 懐かしいね~

THE BOOM 島唄

島唄よ 風に乗り~ 鳥とともに~ 海を渡れ~
島唄よ 風に乗り~ 届けておくれ~ 私のラーメン🍜

お茶を半分ぐらい飲んで音楽に酔いしれていたら店員さんがお茶をそそいてくれました、アッどうも。

次に流れたソングは

DEEN このまま君だけを奪い去りたい

このまま~ら~めんだけを~奪い去りたい~🍜胸のおくで~そう

叫んでるよ~うだ~

やっと待望の味噌ラーメンがやってきたーー

まずはスープからでしょう!

ズズっ♪

う、、うまい!!

麺をすする。すごいなミャンマーでこんな美味しいの!?

3口程食べて確信、ベトナムのホーチミンの味噌ラーメン専門店、田所商店を軽く超えたよ、これ。。。(最近のホーチミンの日本食レストランは美味しい店が減ってきている気が?)

見た感じ、チャーシューの脂が多め?そう思う方も多いでしょう、僕もそうでした。ところがどっこい、とぅおろぉっとろ!!脂が抜けて溶ける旨さだったのだ(ちなみに僕は子供の時から肉の脂身が大嫌いだった、給食で苦手意識を持った)

素晴らしい!感動の領域に達している、もう丼の中身が日本である(笑)

次のBGM

~虎舞竜のロード~

何でもないようなことが~幸せだったとおも~う~

何でもない夜の~こ~と、二度とは戻れないらーめん~

ひゅ~る~♪

音楽も胃に染みる~(笑)

海外でラーメンを作るというのは想像以上の困難があると思うが、最近、東南アジアで食べて本当に美味いラーメンだと思ったのはカンボジアのプノンペンの旭川ラーメン、シャングリラを思い出すほど。

プノンペンでの最重要事項『ベトナム観光ビザ取得』を終え、プノンペンを散策 どことなくウキウキした感じが伝わる象の像は、相方に似ている気...
時系列があちこちしてますが、現在リアルタイムの滞在先はベトナム・ブンタウ Tra sua Nobita またまたブンタウで新しいお気...

大盛を注文したんですが、ここで流れてきた曲が

チャゲアスのya ya ya !

やーーーやーーやーーーやーーやーやーやー!!!ズズズッ

やーーーやーーやーーーやーーやーやーやー!!!ズズズッ

あっという間に汁まで飲み干してしまった。

あ~大満足だ、まさかここまで旨い本格ラーメンにミャンマーで出会う事ができるとは驚き。

音楽までここまで合わせてくる奇跡。トイレも綺麗で合格です!

レジ前にビールの何かに合格した称号みたいのが飾られていました。

なので生ビールも旨いはず。

次回は夜に居酒屋モードで行ってみよう!

東南アジアの中で期待度ナンバーワンの国ミャンマー、個人的には数年前の一番美味しかったころのベトナムのホーチミンの日本食レベル(コスパも)に匹敵するかもと思っているところであります。

まだヤンゴン滞在は初盤で、最後の最後でどのような感想になるか乞うご期待。