【新潟・湯沢町】NASPAニューオオタニ 日本料理『千羽鶴』夕食編

🇯🇵日本・新潟県・福島県【会津若松・喜多方】の旅
【新潟・湯沢町】NASPAニューオオタニ 越後湯沢温泉リゾートホテル"客室編"
埼玉を出発しやっと到着した新潟・湯沢からのつづき 少し車を走らせると、この日の宿が見えて来ました 綺麗に整備され、前日のこじんまりした宿とは対照的な大型ホテル NASPAニューオオタニ ニューオオタニグループのリゾートホテル 越後湯沢駅前の...

チェックインの際にあまり気に留めなかったのですが客室でパンフレットなどを眺めていると、夕食に指定された『フォンタナ』は洋食らしい

あれ?予約時に夕食は和食を選んだよね?と、疑問に思いフロントに電話すると予約の際に間違えた模様

ダメ元で和食に変更は可能か伺うと、快くチェンジして頂けました

日本料理『千羽鶴』

プチハプニングがあったけれども難なくクリア!

温泉を堪能後に和食の夕食へ

『葉月』花会席

前菜

・海老と小柱とオクラの琥珀寄席・焼茄子胡麻酢掛け とんぶり・穴子八幡巻 黒崎茶豆塩湯がき

極小トマトが彩に目を引きますね!

生ビール(エビス) ¥980

まずはビールで乾杯!

あれこれつまみながら頂きたいので料理は一気に出して欲しいとお願いします

造里

・縞鯵・鮪・甘海老

見た目にも美しく鮮度抜群

油物

・鱧アスパラ巻き  万願寺唐辛子 丸茄子 煎り出し

日本酒メニュー

新潟県の町・市別に分かれ見やすい日本酒メニュー表

雪男 (一合)¥1,050 ひや

スタッフにお勧めを伺うと『雪男の熱燗ロック』との事でしたが、まずは冷でいただき味見

焼物

・鮎塩焼き     青梅蜜煮 はじかみ 蓼葉

川魚が得意でなくもう何年も口にしていなかった鮎なのですが、芸術的な盛付けと焼き色に惹かれいただいてみると日本酒との相性抜群!

そして、味もピカ一

食べず嫌いは良くないと再認識

・美雪鱒のしゃぶしゃぶ  薬味 ぽん酢

「魚沼産の美雪マスを使ったしゃぶしゃぶはお刺身でも食せるのでサッとしゃぶしゃぶしてお召し上がりください」との案内

確かに綺麗な色。そして美味!!

雪男(一合) ¥1,050 熱燗ロック

さて、お酒の追加。相方はどうしても熱燗ロックを飲んでみたかったらしく再度オーダー

“氷まで温泉気分!熱燗とロックだから成せる味わいで冷ロックとも水割りとは違う。これはハマりそう” by相方談

朝日山 百寿杯(一合) ¥830

私はサラッと飲みやすい辛口という事でこちらを

これがもう私にぴったり!!口の中に日本酒の味がぷわぁーと広がり残るのが苦手なのですが、こちらは後味スッキリ

替り鉢

・越の鶏塩焼き    ミニオニオン南蛮煮 スナップエンドウ ミニトマト 酢橘 スイートチリソース掛け

どの料理も彩美しく目でも楽しめる工夫が感じられ、そして味も良くお酒も進みました

食事

・塩沢産コシヒカリ 香の物  ・留碗 おぼろ豆腐と棒茗荷の赤出汁

一緒に出して頂いたほうじ茶の味も忘れられぬほど美味!

魚沼産コシヒカリの中でも南魚沼『塩沢産コシヒカリ』は、特においしいと評価されており頂点を極めた最高峰との事

確かに素晴らしい銀シャリ!こんなに美味しいご飯を食べたのは初めてと感じるほどの魅力的な味わいでした

香の物の手前は何と小さなひょうたん!

可愛らしく食べるのが勿体ない気がしましたが、いただいてみるとイイ味

水菓子

八色西瓜とわらび餅

南魚沼産の八色スイカは生産数が少なく関東方面には滅多に出回らないとか。甘味たっぷりで品質が良いのが伝わりました

私たちが食事が終わった頃には、他のお客さんはいなくなっていたのでパシャリ

バブリーな時代に建てられたという事で、その名残りもありつつも寛げる空間でした

今回の日本再発見の旅の中で地場の食材が1番ふんだんに使われていた夕食で、1番充実した美味しい時間でした

ごちそうさま

【新潟・湯沢→寺泊】朝食(魚沼の郷土料理きりざいなど)&越後湯沢ぽんしゅ館&越後赤谷
美味しい時間を日本料理『千羽鶴』で過ごした翌朝 朝食会場へ 朝はバイキング形式 新潟名物の栃尾揚げをはじめ、のっぺい汁・大力納豆などご当地料理も並び選ぶのが楽しい きりざい 魚沼地方で昔から食される郷土料理だそうで、これが新しい味を知れ美味...

つづく

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