【ミャンマーの麺料理】バラエティ豊か!5軒の食堂で色々食べてみた

ミャンマー・マンダレーは想像以上に麺の種類が豊富

ローカル食堂だとメニュー表がミャンマー語のみという店舗もありましたが、指さしなどでも対応してくれ

あれこれ試してみた麺料理店5軒

店名不明

ミャンマー・マンダレー旅行記の地図の22番を参照

まず1軒目は、イオン系スーパー(oreange)至近の路上でいただく麺屋さん

夜のマンダレーを眺めながら食せるのもポイント(雨の日はどうなるか不明)。家族経営の様で、小学生くらいの女の子も洗い物を手伝っていたのが印象的

料理名不明 1,200Ks

数種類の麺があり、ひやむぎに似た様な麺をスープでオーダー

あっさりした味わいでどことなく日本の乾麺で作ったうどんに似ていて飲んだ〆にぴったり

Thick Noodles Soup

続いての2軒目は、何度か通っているミャンマースタイルの喫茶店『Top Choice』で。搔き卵も加わるとろみがついたスープにたくさんの具材

ビルマ語での料理名は不明。日本にもありそうな味で美味

Spicy Pickled Tea and Rice

上記の麺と同じ日に食したお茶の葉の漬物を用いた炒飯みたいな一品。にんにくや唐辛子・漬物などと一緒にいただきます

どちらも味が良く、1品1,000~1,200Ks

The Pyay

ミャンマー・マンダレー旅行記の地図の23番を参照

3軒目は、散策中に見つけた小奇麗な食堂

すべてピッカピカに磨かれており、清潔感が溢れています

料理名不明 1,200Ks

店頭に写真付きのメニューがあり指さしでオーダー。スープ麺ではなく油麺。こんなに油入っているけれども油っぽさは感じない不思議な麺料理

麺自体は煮麺をくたくたにした位柔らかく体調不良の際に良いかも

料理名不明 1,500Ks

サイドメニューでオーダーした水餃子風の料理。麺も餃子もチキンorポークから選べ、チキンは生姜がポークはニンニクが効いていました

店頭に貼られていたメニュー。サイドメニューでオーダーしたのは真ん中。他のお客さんを見渡すと皆さん一番下の焼き餃子をオーダーされていました

昼休憩ありなので、営業時間に要注意

店名不明

ミャンマー・マンダレー旅行記の地図の24番を参照

4軒目。斜向かいのミャンマー生ビールが飲める店から眺めていたら、ひっきりなしに人が吸い込まれテイクアウトされる方も多く非常に賑わっていたので

〆に寄ってみました

料理名不明 1,000Ks

数種類の麺を見せてくれ”きしめん”に似た様な麺をスープでオーダー。具だくさんであっさりで、これは飲んだ後にぴったり!!

5軒目。ダイアモンドブラザ至近の庶民派人気食堂(お茶屋)MONGOK Daw Shan』

初ミャンマーだというのに事前にあまり調べずガイドブックも持たずで何が美味しい?どんな料理があるの? よく分からず散策ついでに見つけた食堂2...

メニューが豊富で何度か利用しています

Clay Pot Myi Shay(チキン) 2,000Ks

Myi Shay=マンダレーのご当地麺だそう

クレイポットにマンダレー・ミーシャイ(麺)とたっぷりの野菜。日本の味噌汁をピリ辛にしたような味わいで食べやすく美味

米麺だそうでつるつるした喉越しの良い麺。例えるならば、冷麦とブン(ベトナムの米麺)の中間かな?

Nan Gyi Thohk(チキン) 2,000Ks

日本では『ミャンマー風ココナッツ坦々麺』とも称されるナンジットゥ

麺がとにかく極太で伊勢うどんより太いかもしれない米麺。和えダレはココナッツは感じず辛みはある物のピリ辛程度で、強いて例えるならばラー油塩味という感じ

添えられた柑橘系を絞り、卓上の酢唐辛子を掛けるなど酸味を加えながらいただきました。パッと見た目はモンティと似ているけれど味は別物

それにしてもマンダレーのマネキンは迫力満点!

そんなマンダレーでまだまだ飽くなきミャンマー料理の探求はつづきます

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