
焼肉本舗 島牛で焼肉ランチの後の那覇の午後
雑誌に載っていた外観が素敵と思い島牛から約10分てくてく歩いたのですが
『満席なんですよ・・、すみません』
優し気な雰囲気の店主からそう告げられ、もとぶ牧場に続きこの日は2軒もふられしまいました。残念
ゴールデンシャワー
次なるカフェを探してくてく歩いていると、黄色いゴールデンシャワーがうわーと咲いている公園を発見
パタヤの散歩道やホアヒンにも綺麗なのが咲いていた事を思い出し、沖縄は東南アジアを思い出す光景がいっぱい
ザッカカフェスピカ
そして、またてくてく。太平通りの『八百屋奥間青果』の帰り道に良く通る裏路地のカフェまでやって来ました
寛げる空間が広がります
食器などの販売もされています←後でヴィンテージ品だと知ることに・・。ステンドグラスも素敵
暑い最中カフェを求めてくてく歩き過ぎ相方はアイスコーヒーを
私はホットコーヒーをいただきます
ここで思ったのが、美味しい珈琲なのにマグカップが歯磨きのぶくぶくカップみたい・・・
ところが、相方が“このマグカップ、ファイアーキングだよね?”
え!??歯磨き用じゃなかったの!?
気になり飾られているマグカップを手に取り底を見ると、確かにFire-Kingの文字
私:それって有名なの?てっきり歯磨きの・・・
相方:え!?有名というか高価な物だと思うよ!
それを聞いた瞬間、美味しい珈琲がさらに美味しくなった←なんて単純なんだ(;´∀`)
調べてみると
1941年、アメリカ・オハイオ州ランカスターにある耐熱ガラス食器メーカーの先駆け Anchor Hocking Corporation で、Fire-King は生まれました。
1986年にアメリカで生産終了したミルクガラスの Fire-King は時を経て、Anchor Hocking とのパートナーシップのもと、2011年より日本でハンドメイドで製造しています。
気になりすぎて帰り際にマスターにマグカップについて伺ってみると、私が頂いたホットコーヒーはグラスベイクの物だそう。他にも並べられているグラスベイクがずらり
グラスベイク
ガラス老舗メーカーのマッキー社によって1917年にスタートした耐熱ガラスブランド。1951年にマッキー社から分社し1961年よりジャネット社にブラ ンド移行され1983年生産終了しました。
私自身は存在も知らなかったのでまたひとつ知識が増えラッキー!
ヴィンテージ品に注がれているとは知らずに寛げる空間でいただいた珈琲。帰り際にはとても高価な珈琲をいただいた気分にもなれたある日の那覇
Zacca Cafe Spica メニュー
アルコールも揃い営業は24時まで
2年ぶりに通り掛かると店名変更を確認
跡地はお酒などを楽しめる夕方から営業の店の様で昼間だった為に利用はしていません
窓越しに見えた調度品などがZacca Cafe Spicaと同様にも思えたので、ひょっとして経営者の方は同じ!?