先日、ベトナム人の友人にビンタイン区にある釣り堀兼お食事処へ連れて行ってもらいました!
Thu Nga1
ホーチミン中心部とは雰囲気が変わり、この辺りは休日に家族で楽しめるスポットがたくさん
放し飼い?の鳥たちがお出迎え
池?沼?のような釣り堀を囲むように東屋が建てられています
簡素な造りですが、日除けもバッチリで涼しい
メニューはベトナム語のみ。魚や海老イカ貝などの海鮮類の他に、鶏や豚・牛など豊富にあり。友人がこのページの一番上にしよう!とチョイスしてくれ、量が多いと思うから取りあえず様子見という事で魚のみをオーダー
ビールは冷えていないので氷入りでいただきます!手前の海老はおつまみかと思いきや、釣り餌(;´∀`)
友人が言った通り、1つのメニューしかオーダーしていないのにテーブルいっぱいに!!
ライスペーパーは手前に水が設置され湿らせながら包みます
象耳魚(エレファントイヤーフィッシュ)
ベトナムでは有名な淡水魚
尻尾やヒレの部分もカリカリに揚がっていておつまみにぴったり
友人に食べ方を教えてもらい、いざ実食!!
ライスペーパーを水で湿らせ、好きな香草や野菜・果物(青バナナ・スターフルーツ・パイナップル)とブン(米麺)など
自分の好きな物を乗せ魚をドンと置いて巻き巻き
特製のタレにつけてガブリ!!!
ひょっこりこちらを見ている魚ちゃん
魚と香草や野菜・果物など色んな味が相成り、そして特製のタレがまた絶妙で
悶絶のおいしさ!!!
ベトナム料理は一緒に野菜なども食せバランスも良い上に味も絶品
ベトナム人の友人曰く、日本料理は単体の味を楽しむものだけれどもベトナム料理は色んな食材が合わさって楽しむ料理
まさしく、その通り!!
ベトナム人の友人は日本に大学や就職などで10年暮らし日本語は堪能なのはもちろんですが、日本の文化などにも詳しく
日本とベトナムとの違いなどをたくさん教えてもらいました
相方は子供たちに負けずと東屋から釣りをしてみたものの全く釣れず
糸を垂らしながらおしゃべりに花を咲かせました
隣の東屋の方の足元が散乱
足元が汚いのは美味しかったって事?と友人に尋ねると、あれは昔のスタイル。今の人は床を汚したりしない。田舎の人なのかもとの事
確かにそう言われてみれば、ホーチミンで床を散乱させている風景を最近見かけず
以前は床にゴミが散乱していたら美味しい証だと誰かから聞き、床を見ていたけど時代は変わるのね・・・
2年7ヶ月ぶり程の再会だった事もあり、話が尽きず5時間程滞在
そろそろ帰ろうかと友人がGRABを使いタクシーを呼んでくれようとしますが、辺鄙な場所なので反応しません
300m程、細い田舎道を歩き大通りに出よう!という事になり
この地点までやって来てもう1度試しますが、反応なし
近くにマイリンタクシーが居たのでそちらで帰路へ着きました
GRAB
行きは友人が呼んでくれ、GRABを利用。支払いは友人のクレジットカード払いなので定かな金額は分からないのですが、ピークの時間帯(11~14時 17~19時)を省くと物凄くお得らしい。グルグル遠回りしても最初に金額が決まっているので安心して利用できるのもポイント高し!Uberよりもホーチミンで使うならお勧めと教えてもらいました
釣り竿・食事の利用料金
釣り竿 1本 40,000vnd
魚料理 280,000vnd ※キロ単位で私たちがオーダーした物は2キロ弱。野菜など全部含めた料金
その他、鶏料理などは100,000vnd~あり
ビール 1本 10,000vnd~