ペナン島・ジョージタウンに立ち寄ると、相方がたまにお世話になる床屋さん。以前は、チュリア(Lebuh Chulia)通りとマスジッドカピタンクリン(Jalan Masjid Kapitan Keling)通りの交差点の角にあったのですが、少しチュリア通りに入ったところに移転
ペナン島・ジョージタウンで数軒試した中で1番思い通りの髪形に切ってもらえ相方もご満悦
他のお店だと前髪も後ろも一直線に切られてしまいヘルメットのような海苔を貼り付けたカットという表現がぴったりな感じになってしまうのです
初利用の6年程前はカットが5リンギット、翌年か翌々年に6リンギットになり何度か6リンギットで利用し、先週久しぶりに利用したら
10リンギット
初回と比べると2倍・・・。物価の上昇が激しいな~と感じた次第
パタヤの床屋も現在は100~150バーツ。以前はタイよりも半額位だったマレーシアの床屋さんは、ついにほぼ同等価格に!
それでも10リンギット(約253円)・100バーツ(約298円)と、日本の床屋さんよりは割安。もちろん、日本の床屋さんの方がカットの技術もサービスも上だとは思いますが
※レートは 2016/07/30現在
相方と旅した中で一番安くなかなか上手にカットしてくれたのがインドネシア・ジャワ島のバンドゥン
カットのみ8000ルピア(当時のレートで約60円)と破格!現在はいくらになっているのか再訪して確認してみたい気もしますね
先進国入りを目指すマレーシアですがまだまだ混沌とした雰囲気も残り、このジョージタウン・コムタのバスターミナル然り
煌びやかな面も増加しましたが、こうした東南アジアらしい風景も残って欲しいと思ってしまいます
物価の上昇と街並みの変化は激しいペナンですが、タンジュンブンガのビーチは10数年前に訪れた時のまま
東洋の真珠と呼ばれたペナン島だそうですが、ビーチの透明度は…。それを度外視すれば静かな雰囲気でまったりするにはぴったりな場所
この先、まだまだ発展するであろうマレーシア。床屋の値段はどこまで上がるのか!!次回利用するのがちょっと楽しみ