ベトナム自炊生活34 オクラとトマトで簡単ギリシャ風料理!

ベトナムでの自炊生活も残るとこあと1/3を切りました!ぼちぼちベトナムの食材にも慣れては来ているのですが、ホーチミンは食の宝庫!価格も安価で外食もパタヤより多くなってしまい作る機会は減る一方

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日本食店が密集しているホーチミン・タイバンルンのヘム(小路)。夜に訪れてると装飾が綺麗でまるでそこはテレビのセット?とそれともおもちゃの国?という気分になれてしまいます

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豚ヒレハム

さて、先日作った晩酌のおつまみ。豚ヒレが安価で購入できるホーチミン。市場で顔見知りのおばちゃんが出来、毎回同じおばちゃんから購入する豚肉は鮮度も抜群!!1本約30,000vnd前後 →レシピは最後に掲載

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レンコンのステーキ

1センチ幅に切り、酢水につけ灰汁を取り、しっかり水気を切った後→オリーブオイルを軽くしいたフライパンで弱火でじっくり焼き塩コショウしただけというお手軽な一品!彩にパクチーとバワンメラ(赤分葱)を散らしました。シンプルイズベスト!

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バミエス・ラデレス風

オクラとトマトが冷蔵庫に大量に残っており、サラダでも良いけど何かないかな~と!ネットで検索し作った一品。バミエス・ラデレス(ギリシャのオクラのトマト煮)と言う料理みたく、本場ではベビーオクラを使うようです →参考にさせていただいたレシピ

オクラとトマトの旨味がギュッと詰まった一品は、材料は少なくお手軽に作れその上美味!!→レシピは最後に掲載

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3品揃いカンパーイ! 生胡椒を一緒に湯煎したので豚ヒレハムによいアクセント!蓮根のステーキは、延々と食しても飽きない旨さ!オクラのトマト煮は野菜もたっぷりとれてヘルシー気分

どれもNo MSG(化学調味料不使用)で作り、素材の旨さを活かしました。3品で60,000vnd程で出来てしまうので、やっぱり自炊は安く上がり魅力的

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残ったオクラのトマト煮は、ブランチに少しヌクマムを加えソースにしパスタに絡めました!


豚ヒレハム レシピ

【材料】

豚ヒレ 1本

砂糖 大さじ1/2

塩 大さじ1/2

生胡椒 3房 ※省略可

※ベトナムの市場で購入した豚肉の場合は、しっかり水洗いをし水分をキッチンペーパーで取る

① 豚ヒレに砂糖を擦りつける

② ①の砂糖が馴染んだら塩を擦りつける

※必ず砂糖からまぶしそのあと塩

③ ビニール袋に②を入れしっかり空気を抜き縛り、冷蔵庫で2日間寝かせる(3日間でもOK)

④ 大きな鍋に湯を沸かす

⑤ 湯を沸かしている間に、③を水洗いししっかり水気を取り除いた後、③を2重のサランラップでキャンディのように包み両端を輪ゴムで止める ※この際、水が入り込まない様にしっかり包むのがポイント

⑥ ④の湯が沸いたら⑤をドボンと付け、すぐに火を切り湯が温くなるまで放置し出来上がり(だいたい5~6時間放置)

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※生胡椒を使う際は⑤のラッピングで一緒に包む

※白い部分を削ぎ取ると口当たりが良くなる←めんどくさく省略しました

※添えたタレは酢1:しょうゆ1に青唐辛子を入れたものです


バミエス・ラデレス風のレシピ

調理時間 約30分

【材料】

オクラ 10本

ざく切りトマト 中3個分

薄切り玉ねぎ 1個分

みじん切りにんにく 3かけ分

唐辛子 2本

オリーブ油 大さじ3

乾燥オレガノ・塩 適量

酢 大さじ1

① オクラを塩擦りし産毛を取り除き水で洗った後、ヘタを鉛筆のように削り形を整え酢水につけて置く

② オリーブ油とにんにくをフライパンに入れ、火にかける。香りが立ち色づきはじめる前に玉ねぎと唐辛子・塩ひとつまみを入れたまねぎがしんなりし色づく手前まで炒める

③ ②にトマトと塩ひとつまみを加え、トマト炒める

④ トマトがやや崩れたら水100ccとオレガノをパラりと加え少し煮詰める

※この工程まで出来上がれば後はオクラを煮込むだけなので、先に作って置きました

⑤ 食する直前にオクラを酢水から上げ、④に加え、酢と小さじ1の塩を加えオクラが柔らかくなるまで煮る

※水分が足りない場合は少し水を足す

※あまりかき回すとオクラの粘りが出るのでなるべくさわらない

⑥ オクラが煮えたら味をチェックし、足りないようなら塩で調整し出来上がり

※⑤で加える酢は本場はレモンを投入する様ですが、なくて酢で代用。酸味が苦手な方は省いてOK