沖縄に5店舗展開中の沖縄生まれの創始者による札幌発の北海道ラーメン屋へ
肌寒い日だった先日ランチで訪れてみました
“ちょっといいが、ちょうどいい。”がキャッチフレーズの商業施設『TOMITON(とみとん)』内の目立たない一画に佇みます
こんな感じで人通りは多くはないのですが、『疾風丸』自体はいつも賑わいあり!
↑↑↑↑
公式webサイト上に全掲載
※ランチタイムサービス:麺大盛又は小ライス無料
相方セレクトのオロチョンラーメンの名称由来はアイヌ民族の火祭りだそう
“関内の『北海道ラーメン 来々軒』でオロチョンラーメンの存在を知った時から興味があったけど今回が初。
まず気になるニラを穴あきレンゲでひとすすり。
しっかりシャキシャキ感があるのに苦くない!そして程よい辛さのオロチョンスープともよく合う。
濃いめの味付けのスープなので、ご飯も進んでしまいました。” by相方談
尚、相方はデフォでしたが辛さ調整可能
『疾風丸久茂地店』で相方が白味噌を実食済みなので未知なる赤味噌を私はチョイス
疾風丸 赤味噌と白味噌の違い
白味噌は、甘みのある道産味噌をベースに何種類かの味噌をブレンドしたもので、赤味噌は、甘味のある道産味噌と名古屋の熟成された高級八丁味噌をブレンドする事によって独特な味と風味に仕上げたものです。
引用:疾風丸メニュー表
まずはスープ。非常に塩分が高く濃い味の中にも甘味が見え隠れしカドがなくまろやか
強いて例えると私見では濃度の高い豚汁にも感じられます
麺肌ツルツルでプリっとした食感の札幌麺(小林製麺)
箸で持ち上げると崩れてしまうほど柔らかいチャーシューは、濃いスープに負けないパンチが効いた塩分強めの味付け
その他、水菜や油揚げの珍しいトッピングをはじめ
たっぷり入る挽肉と厚切りの玉ねぎ
メンマ?筍なのかな!?
こちらもビックリするほど入っていました
外観から想像するよりも年季の入った店内
カウンター席をはじめ2名・4名掛けテーブル席が並び平日昼前の利用でも賑わいあり
そしてラーメンを思わず吹き出しそうになってしまう「星降る街角」などのニッチな昭和歌謡が流れノスタルジックな雰囲気に拍車をかけます
本店を北海道・札幌に構え沖縄に5店舗展開中の『北海道らーめん奥原流 疾風丸』
同創始者・奥原氏が手掛けるもう一つのラーメン屋『北海道らーめん奥原流 久楽』は、北海道及び関東・海外でも展開中なのかな?
『ひむろ』も系列店!?
それはともかく、限定麺やおつまみも揃い
ランチタイムから晩酌タイム(11:00-21:00 ※L.O 20:30)までノンストップで営業
定休日:なし
関連記事