【沖縄】ぐーやーぬじー(グーヤヌジー)で作る!自家製皮なしソーセージ

沖縄では鳴き声以外は全て食べれると言われる豚!それ故にかどうかは分かりませんが他所よりも美味しい豚肉が安価で手に入り嬉しい限り

ブロックで購入する事も多く先日は自家製皮なしソーセージに初チャレンジ!

まずはブロック肉を適当な大きさにカット

そして塩・島にんにく・島とうがらし・料理酒(白ワインの買置きが無く代用)と共にFPで撹拌

更にスペアミント・コリアンダーパウダー・ローズマリー・ブラックペッパー(ホール)を加え

再度撹拌

完成したらラップに包み冷蔵庫で1時間お休みタイム

その後ラップの上で形成しキャンディー上に包み更に冷蔵庫で1晩寝かせてから焼きました

自家製皮なしソーセージ

こんな感じで完成!

相方共々に白身(脂)が苦手なので使用した豚ブロックの部位は「ぐーやーぬじー」

※ぐーやーぬじーの表記はグーヤヌジー・グーヤーなど複数あり

形成時に筋が多い部位だと気付くも食する時は気にならず。加えて脂身が少ない部位だからパサパサ感を心配しましたが旨味たっぷりでくどくさもなく大成功 ※脂身が多い方がジューシーに仕上がる模様

作ってみようと思ったきっかけが先日試してみた沖縄のカフェ『プラスマイナス』のホットドッグ!

自家製無添加ソーセージ&天然酵母パンのコラボが絶品で感化されたのです

自家製ソーセージのホットドッグとパフェのようなかき氷 そして厳選珈琲などが楽しめる豊見城のカフェ 那覇空港から車で約10分・国際通りから...

拘りの珈琲や圧倒されるフォルムのかき氷も名物

参考にさせて頂いた皮なしソーセージのレシピ

サルシッチャ(皮なしタイプ)←クックパッド

詰めない、茹でない、燻さない! 簡単皮なし自家製ソーセージ ←mogu mogu MOGGY

そうそう「ぐーやーぬじー(グーヤヌジー)」と表記され沖縄のスーパーマーケットの精肉コーナーにブロックで陳列されている事が多い豚肉

どの部位なのかずっと知らず豚肉なのでまいっかで時々購入し調理していたのですが

グーヤヌジーは前足の付け根の部分、「ウデ肉」と呼ばれる部位です。やや淡白な味わいで赤身が多く、淡白ながらも肉本来の味が楽しめ、シチューや煮込み料理にとても合います。

引用:沖縄検定ブログ

更に“豚 うで肉”でweb検索してみると

肉質は若干固く、繊維が入り組んでいるため、切り落としやこま肉にスライスされることが多いです。ただし味はもっとも良い部位です。野菜炒めや、豚汁、焼きそばにつかうとよく合います。

引用:九州食肉学問所

なるほど!確かに繊維は形成時に気付きました。そして味はピカイチと上記の文章通り

またひとつ勉強になりました

ポテトとブロッコリーのイタリア風煮

初めて作る皮なしソーセージ。上手く作れなかった時の保険にじゃがいも大好きポテトボーイの相方用に作った一品

アンチョビ・ケッパー・オレガノ・にんにく等で炒め煮にしてみました

メネメン風

卵・トマト・唐辛子・ブラックペッパーなどで作るトルコの卵料理のアレンジバージョンも食卓に並べ

更にはフムスも添えて乾杯だったある日の沖縄の晩酌タイム!

東南アジアでは日本よりも他国の料理を食せる飲食店や食材店が身近な存在に感じられ 珍しい料理があると試すのも楽しみ一つで、その時に印象に...

以前に作ったFPなしスプーンのみ&大豆で代用したフムス風もなかなか美味だったのですが、今回はもう少し本格的に作り残りはファラフェルにリメイク

もずく酢くらいしか食べ方を知らず同じ海藻ならばワカメの方が便利で美味と思っていましたが沖縄で出会った「もずく天ぷら」が衝撃的な味わい! し...

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