本当に食用魚!?と疑心暗鬼になってしまう沖縄の海のような
はたまた熱帯魚のような鮮やかな色をしたお魚
ナンヨウブダイ
色や姿形の特有性もそうですが名称もユニークで1度見聞きしたら忘れないお魚
そんなイラブチャーは沖縄のスーパーマーケットの鮮魚コーナーにも並び、ある日の買出し時はたっぷり詰まって1パックたったの150円!

アラですが、それでも見過ごせず即決で購入
愛嬌のある表情に調理するのを躊躇してしまうも、そんな事を言っていたら鮮度が落ちてしまう!!
イラブチャー(あら)のマース煮

という訳で、泡盛と塩の中にドボン!

クルキンマチのマース煮が美味しく作れた事もあり、イラブチャーも沖縄のお魚なのでマース煮がベストかなという個人的な見解で完成したのがこちら

あれれ、青色のイラブチャーはは何処へ!?
加熱する事でうっすらと青が残る部分もある気もしますが、派手な色合いは落ち着き全体的に取っつきやすいルックスに
肝心の味もなかなか!部位によりふっくらとか筋肉質とか様々な食感も楽しめました

余談ですが、イラブチャーのお刺身はこんな感じ
※那覇・栄町市場の拓水で購入
那覇のこんにゃく

この日は島豆腐を豚汁の具材で加えたのでマース煮には入れず

その豚汁の具材に入れた
歯応えと味が好みな上に安価で沖縄では愛用している那覇の新川こんにゃく

こんにゃく粉の産地!
インドネシア産75%・ミャンマー産15%
どちらの国でもこんにゃく料理に遭遇した事がなく、ひょっとして日本用に作って頂いているのかな!?

それはさておき、その他ゴーヤーの酢味噌和え

九州産のキビナゴのお造りという
しっちゃかめっちゃかな献立になりましたが

ビールからの泡盛で美味しい晩酌タイムになりました!
最近の沖縄

台風11号が過ぎ去った後は涼しい風が吹き秋の気配?と思ったのですが

さすが沖縄!そんな日は一瞬で終わり

また南国の風が吹く蒸し暑い日が戻ってきました
おうちごはん:ダルカレー

暑い日のおうちランチはカレーが最強!
スパイスカレーの中でも1番調理が楽なダルカレーの出番多め

翌日は魚醤を追加し、ダルカレーにゅうめんにリメイク!

スパイスカレーからのリメイクでカレー沖縄そばもよく作るのですが

リメイクする時はやはりナンプラーなどの魚醤を少し足します

スパイスカレーらーめんもシャンタン(鶏ガラスープの素)などよりナンプラーなどの魚醤の方がグンと風味アップ
お試あれ!

魚醤はカルディに売られているフーコック産のヌクマム(ニョクマム)を愛用していたのですが容器がプラなので風味が落ちやすく感じ
最近は瓶に入っている物へ心変わり
東南アジアの食用魚

タイランドの食用魚もイラブチャーに負けず劣らず迫力あります

ベトナムでよく食した「ダツ」は、鱗と骨が真っ青!!

