暑さでぐったりした日が続いたのが信じられないほど昨日から涼しくなり、グッと過ごしやすくなった札幌
こちらへ立ち寄った際はまだ酷暑の真っ只中
狸小路を歩く最中、サトちゃんのディスプレイに夢中になる相方を横目に猛烈な暑さで頭がボーっとし、喉の渇きを潤したいと団子屋の前で立ち尽くしてしまった私
店内の様子
暑さで頭がまわらない私にサトちゃんの写真を撮り終えた相方が “ここ、珈琲もあるんじゃない?”と言うではないですか!!
入店すると1Fは団子をはじめとする和菓子などの販売、2Fへ階段で上るとレトロで落ち着いた寛げる空間が広がっていました
階段を登り切った所で”お好きなお席へどうぞ”と、和らぐトーンの声の案内が耳に心地良く伝わり、ゆったりしたソファ席へ着席
明るさが適度に落とされた店内は座席にもゆとりがあり席間隔も大きく取られ、静かに自分の時間を楽しめ寛ぐのに最適な空間
オーダーしたドリンク&スイーツ
ランチ後で胃に余裕がなかったのですが雰囲気がすっかり気に入り、張り切ってケーキセットをオーダー
相方は珈琲のみのオーダーだったのですが、ケーキには”お二人でどうぞ”とフォーク2本付けでのサーブ
気を利かせてくれた嬉しいサービスですよね!
薄切りではなくゴロゴロサイズにカットされた林檎と甘さ控え目のカスタードにタルト生地
珈琲によく合います!
個人的に札幌で大ヒットとなる美味しい一杯だったのも嬉しい誤算でした
利用した感想
昭和の香りが漂う喫茶店では珍しい『全席禁煙』という嬉しいお店
モーニングをはじめ、ランチにぴったりなナポリタンなど。その他“甘味メニュー”も揃い、狸小路での休憩時にお勧めしたくなる一軒
ごちそうさま
さて狸小路で英気を養った後、ススキノ方面へぶらり
ススキノの豚まん
営業時間が13時~でなかなかタイミングが合わずで、これはチャンスと立ち寄ってみました
皆招楼 メニュー
実食
1991年に創業以来、全て手造りに拘ったという皆招楼
創業者はススキノを中心に不動産業を営む会長だそうで、会長自らが全国の中華まんを食べ歩き理想の味を追求し味の開発にも携わったそうです
梱包紙に温め方の掲載がありその通りに温めました
豚まんの中で1番人気のブレンド醤油味
ふわふわの皮と若干甘みの強い濃い味の餡で好みが分かれる味かもしれませんが、相方はウマイウマイとあっという間にペロリ
また食べたいそう
小ぶりなサイズでもっちりふっくらしイイ味だと思うのですが、味が濃過ぎるのが玉に瑕
ひょっとすると札幌の味付けは他所よりも濃いのかも?
それはともかく、この日は明るい内からビールをいただき肉まん&ちまきで〆た乙な晩食タイムでした
新米の時期
令和2年産の新米『阿波コシヒカリ』が徳島から届きました
精米後にすぐに発送してくれたようで注文してから2日後には手元に。便利な世の中になりましたよね