【札幌・創成川イースト】北海道で沖縄料理ランチ!”ごはんBar 小春南”

お盆を過ぎると暑さのピークが過ぎ…というのは、今や昔!?

まだまだ厳しい暑さが続き34.3℃という最高気温で今年度maxの酷暑日だった昨日の札幌

暑い日だと食欲減退してしまいますが「沖縄そば」ならスルッと胃に収まるというマジック

ごはんバー 小春南

日本の北海道【札幌】旅行記の地図の132番へ

そんな札幌で沖縄そばを求め訪れた沖縄料理店『小春南』は、大通バスセンターから300m弱・テレビ塔からは200m弱の創成川イーストに所在

メイン通りではなく裏路地風な通りの地下にお店があり、隠れ家的な雰囲気が漂います

普段は路面店など窓のある飲食店を好んで利用する為

久しぶりの地下店に少しドキドキで入店

店内

想像よりも奥行きのある店内で地下店独特の閉塞感を全く感じない広々とした空間にホッ!

入口付近に並ぶ2~4名掛けのテーブル席。通路を挟みカウンター席も並びます

感じの良い男性スタッフが奥の広い席へと案内してくれましたが、カウンター席の雰囲気に惹かれシーサーが君臨する前に陣取りました

小春南 ランチメニュー

さてオーダーは相方共々もう決まっています!沖縄そば以外眼中にありません

なのですが、残念ながら入店が13時前だった事もあり沖縄そばがたくさん出たようで残り1.5人前しかないとの事

あぁ…、無念

“僕がタコライス+ミニそばにするよ!”と、こういう場面に遭遇すると臨機応変に対応してくれる相方で助かります

着丼までの間は耳に心地良い沖縄音楽のBGMが流れる店内を眺めさせていただきました

沖縄そば ¥650

そして登場した沖縄そば!

“やちむん”だろう器に盛られたほんのり鰹が香る沖縄そばは、作り手のママさんの愛情がこもっているようにも感じます

優しい味わいのスープ

もっちりした細平麺は、西崎製麺所(糸満)の麺だと伺いました

独特の舌触りと口の中でとろける沖縄の三枚肉とは異なりますが

柔らかく箸で持ち上げると崩れるほど!

ピパーツ

複数の名称を持つヒバーチは島こしょうとも呼ばれ

独特の香りとピリッと感が良いアクセント

コーレーグース

注ぎ口が広くドバっと出るコーレーグースの容器が多い中、適量垂らす事が可能な上にまろやかさと深みがある味わいで◎

その他、お膳には紅生姜も添えられ好みで味変しながら食するのも楽しいですよね!

沖縄そば専門店 ちゃるそば (安里/栄町市場内)

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『小春南』同様に西崎製麺所の麺を使用している那覇の沖縄そば店。茶濁色のスープが特徴的であっさりすっきり後を引く非常に乙な味

タコライス¥680+ミニ沖縄そば¥200

さて相方の膳はというと、彩綺麗なタコライスにサルサソースも添えられ

更に小鉢とミニソバ付き

私もこれをオーダーすれば良かった!?と思うほどに魅力的!!

実は沖縄で一度試したタコライスには苦い思い出がある相方。もう食べなくて良い料理のリスト入り→小春南のタコライス→また食べたい料理に昇格!!

新鮮な野菜と絶妙な味付けのタコミート、あっさりマヨネーズドレッシングにチーズ・サルサソース・タバスコも振り入れると極上のハーモニーが口の中で広がります

食後に”サービスです”と提供して頂いたメロン

実は相方共々にメロンが得意ではないのですが、丁度熟れ頃食べ頃のメロンを食してみるとジューシーでとろけるような舌触りとまろやかな甘み!

こんなにメロンって美味しかった!?と思うほどの味わいでした

沖縄を感じるものがたくさん飾られた店内は、ゆったりした沖縄時間が流れ

奥へ進むごとに広々した空間が広がり

一番奥は個室にもなるであろう大きめの座敷席

味も然ることながら、ほんわかした優しい雰囲気を醸し出すママさん・物腰柔らかな男性スタッフの接客が心地良く

札幌で大満足の沖縄ランチとなりました

ごちそうさま

さて、お会計を済ませ

地下の楽園から酷暑の地上を目指すのは地獄行き気分!?というギャップを味わえ想像力が豊かになるかも!?と階段を登ります

登り切った天井には“北(道産)と南(沖縄)の食材でほっこりごはんと旨いお酒の楽しいひととき”と書かれており

正しく癒しの空間でもある『小春南』

小春南 メニュー

イラスト入りで分かりやすい説明書きもあり

豆腐よう・スクガラス豆腐をはじめとする沖縄の郷土料理をはじめ、メニューは多彩に並び、アルコール類も充実

ごはんBar 小春南 公式webサイト

探してみるとwebサイトを発見!お食事・ドリンクメニューをはじめ定休日・ランチ営業日、夕方定食(月~木曜日/17~20時)メニューなどの紹介が掲載されています


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