昨日は那覇市にある観光客も多い国際通り沿いを歩き御菓子御殿のトイレをお借りしました。
店の入り口に大きな紅芋タルトのモニュメントが目印。店内は観光客でわんさか!
ふと、あるポスターが目につく。
“世界で唯一、沖縄にしかいない”
日本で唯一の飛べない鳥ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナは飛べないことが災いし外来種のマングース等の被害により 一時はおよそ700 羽まで数を減らしたと言われているらしい。
生息域減少の原因として、沖縄本島中南部から北部に分布を広げているマングースや、野猫・ハシブトガラスによる捕食などの影響が示唆される。 このうちマングースに関しては、沖縄県や環境省によって駆除事業が実施されており、その捕獲される地域が次第に北上していることから、ヤンバルクイナの生息域減少との関連性が最も濃厚である
そんな沖縄固有の 貴重な鳥ヤンバルクイナを守る活動を御菓子御殿では行なっていて
ヤンバルクイナまんじゅうの売上の一部をヤンバルクイ ナ保護の活動を行う「NPO法人どうぶつたちの病院 沖縄」に寄付 しているとのこと。
ちなみに御菓子御殿は今回立ち寄った国際通りむつみ橋通り店以外に那覇空港店、平和通り店、最近新しく出来たパルコシティにも店があるようだ。
マングースに関して。
この前、沖縄の地方テレビニュースでも少しやっていましたが、元々は沖縄にはマングースはいなくて人間の手によってわざわざ持ってきたもの。
日本には、1910年、インドから輸入された21匹のマングースが沖縄本島に持ち込まれたのが始まり。 明治時代、ハブの毒を消す血清がなく、かまれると死亡するケースが多く、ハブの被害は深刻な問題だった。
【ハブとマングース】って聞いた方は多いと思いますが
ハブ退治のために持ち込まれたものだったのです!
結果は惨めなものだった。肝心のハブは食べず、ニワトリやアヒル、野鳥などを襲いながら次第に数を増やしていった。そして、ついに沖縄にしかいない貴重な生き物・ヤンバルクイナが生息する森林地帯にまで範囲を広げた
それが結果としてこのような自体になり、今度は人間の手によって駆除しなければいけない自体に。。。
何も知らないとマングースだけが悪者の様に感じてしまいますが
そのような事情があったのですね。
歩いてて偶然発見【ヤンバル食いなあ】って💦絶滅危惧種なんで食べてはいけません
和名は沖縄本島北部をヤンバル(山原)と呼ぶことに由来するとの事。
#那覇散歩
あ、忘れてた、僕は2年前に山原くいな(グラス)43度 飲んでました💦¥480
しばらく泡盛の古酒を飲んでないなぁ🤤
ちなみに一般的な泡盛と全然違う風味で美味いんですよ究極の珍味 #豆腐よう にもよく合う。