【パタヤ・食堂】カオマンガイのあひるバージョン!”カオナーペット”

🇹🇭タイランド旅行記

パタヤカン(パタヤ・セントラルロード)沿いにある食堂

店名 タイ語表記で分からず

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店頭に並んでいるラインナップから、麺(クイッティアオ)と鶏飯(カオマンガイ)やさんかな?鶏肉以外にもアヒル肉・豚なども吊るされています

パタヤ ローカル食堂メニュー

看板同様メニューもタイ語

相方も私もタイ語を読む書きできない上にタイ料理が得意ではなくタイ料理名もあまり知らないのですが

スタッフが親切で食べたい物をオーダーすることができました!

座って座ってと、ジェスチャー交じりのにこやかなスタッフ。席に着くとトンホーム(タイの分葱)がフリーなのかな?苺とさくらんぼのグラスに刺してあったのが印象的

カオナーペット 60B

カオ=ご飯/マン=あぶら/ガイ=鶏と言う意味の日本でもメジャーなタイ料理のひとつ『カオマンガイ』。鶏じゃなくアヒル(=ペット)が食べたく

私『カオマンペット』

スタッフ ??と言う顔になり『チキン?』

私『ダック』

スタッフ『OKナー!』

という訳で、私が食べたい物を分かってくれたんだと嬉しい気分

ほんのり味付きのご飯はベちゃっとしておらず非常に塩梅よく炊かれ、トッピングのアヒル肉も旨味がありイイ味付け

添えられた薄味のスープも好みの味で、アヒル→ご飯→スープ→野菜と食べると口の中に幸せの味が広がります

そして、添えられたナムチム(つけダレ)。酢味噌に生姜+唐辛子入りという味で、これまたイイ味変!ナムチムの下にはカナー(タイ野菜)の塩茹でがたっぷり

カオマンガイ系のタイ料理は、つけダレとご飯の炊き加減がイマイチという店ばかり当ってしまい避けていたのですが、こちらのアヒル飯(カオナーペット)はすごく口に合いました!

バミーナーム 40B

相方は麺が良いとバミーナーム(中華麺の汁あり)。バミーナームと日本語調で言っても分かってもらえる一品

“日本のカレー皿の様な器に盛られレタストッピングが特徴的。変な甘みもないスープは、自分加減の味に卓上の調味料を使って調整しなくてもそのままで美味しく麺の茹で加減も抜群!”  by相方談

そして、数種類入ったルークチン(つみれ)の中で特徴的だった餃子のような形をしたこちら。どれもこれも味がギュッと詰まり美味しいルークチンだったそうですが、形が一番気に入ったらしい

ごちそうさま

店内の様子

奥に細長い店内は私たちが訪れたお昼時は満席で上向きに撮らせて頂きました。スタッフも非常に親切でローカル食堂が苦手な方でもギリギリセーフな清潔度!

無料の水がありますが気になる方は卓上にドリンキングウォーターのペットボトル(10B)あり

パタヤカンを渡った所から見た食堂。ハーバーパタヤの斜め正面辺り

近くにはパタヤで一番おいしいと噂に聞くフードランド前のカオマンガイ屋さんがあるので、機会があれば訪れてみタイ!


カオナーペットについて

カオマンペットというタイ料理名が存在するの?と、自分で発した単語が疑問になり日本語で検索すると数軒はヒットするも英語に換えてkhao man petと検索するとレストランのみ

疑問になりすぎ”アヒルご飯 タイ”と検索ワードを変えると、カオナーペットという料理が多数ヒット。でもこれは白ごはんに蒸しアヒルをのせ甘いタレがかかるお料理で私が食したアヒルご飯ではない!?

気になりすぎてsnsに投稿すると、タイ人が旦那さまの日本人女性が旦那さまにメニュー名を見せてくれて『メニューの一番大きい文字にカオナーペット』と書いてある!と、回答をいただきました。ありがとうございます。素早く解決できスッキリ!

そして、カオナーペットのナーはタイ語で顔=具の意味という事も教えていただきました。なんて親切なんだとホットな気分になります

ネットが流通する今の時代ならではですね。もしこれが私が旅をはじめた頃だったならば、解決がいつになっていたか?同宿の旅人や宿のスタッフに聞いて周り余計こんがらがってたような….

有難い時代になったとしみじみ

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