バンコク在住の日本人の方々のブログで、フードコートの記事をよく拝見させていただくのですが、味はなかなかみたい。パタヤにも多くはないですが、フードコートがありパタヤカン(パタヤセントラル通り)にあるBigCエクストラを訪れた日に利用してみる事に
初めて利用したのですが、お店は10軒以上はあり、相方はこの上の写真のお店でマレーシアの雲呑麺ドライに似た麺のサンプルを発見!これは旨いかも?と期待しオーダー
店頭で待つ事3分位。出来上がった麺がこちら。名前を忘れてしまったのですが、サンプルがあり汁なし雲呑麺のような物(60バーツ)。トッピングに雲呑・ゆで卵・赤い叉焼・揚げた叉焼・青菜が添えられておりなかなかのボリューム
ちなみにこちらが、マレーシアの雲呑麺ドライ(汁なし雲呑麺)。絶妙の手捌きで作ってくれる麺は、茹で加減も味もすべてパーフェクト。マレーシアのどのお店で食してもそうそう外すことがなく、しかも価格も5リンギット前後(50バーツ位・150円位)
☆ペナン島・ジョージタウンの激ウマ雲呑麺のお店の記事は こちら
パタヤのフードコートの話に戻りまして、私がオーダーしたのは相方がオーダーしたお店の5軒ほど隣にあったお店。無難にセンレックナーム(米麺汁あり)、ミックスボールとなっていた物を(45バーツ)。この麺、出来上がるのは1分もかからなかった。丼に麺とフィッシュボールを入れ、汁をかけて出来上がり。味は可もなく不可もなく、少し麺が米臭かったかなと思う位で許容範囲の味
さて、タイトルにある衝撃のあり得ない味と食感はというと
一見するとマレーシアで食した相方の汁なし雲呑麺チックな一皿
相方が一口パクリ
『うぇーーー!!』
甘い!かなり甘じょっぱい(>_<)
麺は茹で置きをサッと温めた様な感じで食感も非常に悪く、噛んだら歯にくっつく感じ。そして、雲呑もこれまた酷い食感。そして、全体的にぶっかけられているタレが、薄味に慣れてる日本人の味覚からするとまともに食せる味ではない(相方談/タイ料理の味は自分には向いてないと痛感)
私のセンレックナームのクリアスープを上からかけたりしてみたけども、相方が食せたのはここまで・・・
バンコクとパタヤではフードコートのレベルもそして食全体のレベルも違うのだろう。フードコートに期待をしてはいけないけれども、ここまで酷いとは絶句。パタヤの場合、私たちは屋台でもフードコートでも食堂でも、そしてレストランでもどこで食する場合もギャンブルと同じ感覚。当たればラッキーだけれども確率は非常に低い
相方と私で旅した東南アジアでいちばん酷かったフードコートはフィリピン・セブ島にあるロビンソンデパート!今回食した麺もこのフードコートに匹敵するほどの衝撃沈激の味だった
そう言えば、記事を書きながら思い出したのですが、1年程前にパタヤでフードコートを利用した事が1度ありました。その際もやっぱり・・・
☆パタヤ・セントラルフェスティバルのフードコートの記事はこちら
日本のフードコートも味に期待する場所ではない。所変われどパタヤでも、早くて安くて、そして屋台や食堂よりも清潔感を求める場所であるという良い勉強になった
リバースは辛うじて免れたが、相方は夜遅くまでグロッキーで食欲もなく食あたりではなく、ホッ(;´∀`)