ムスリム服の国は何カ国かで見ましたが、モロッコは他国には無い凄く気になる部分があった。
後半は、あの黒づくめの服装でモモンガのように激しくバスケをする姿に仰天!

モロッコは目だけ出した全身黒い衣装をまとった女性が割りと多い気がしたが、顔を出すスタイルのムスリムファッションに帽子を被った姿は今まで見たことがなかった。

こちらは一般的なおしゃれコーディネートのムスリムファッション。
東南アジアでもよく見かける感じ。

あれ!!帽子が。。。
モロッコはアフリカ大陸だけど北部なんで、寒暖の差はあるし、昼間の日差しの強さも東南アジアとそんなに変わらないはずなのに、帽子がやたら目について興味津々。

さらに『どピンク』のムスリム服を着たおばあちゃんまで、いろいろ。
カラフルだな〜と思うマレーシア系の衣装とは、また少し違う感じ。

つば付きの帽子が凄く気になって写真をパシャリ(笑)

狭いメディナの通路で何をしているのでしょう?

ごお〜〜っと音を立ててドライヤーを使用。

炭火焼きの火を焚いています!
なるほど日本のうちわより早いかも(笑)
これって数年前にインドネシアでも見かけたような。

ムスリム服と麦わら帽子!!
これも斬新です。

こちらはモロッコの伝統的な衣装かな。

モロッコには独自の文化を持つと言われる先住民族ベルベル人がいる。

これはちょっと日本の甚平に似てるかも!?

おお、野球帽のようなキャップを被った監督〜!
みんなで朝の散歩でしょうか。

これ以降、野球のような帽子を被ったムスリム服の方を『監督』と呼ぶことにしました。

砂浜をあるくムスリムのおじいさん。

と、思ったら朝の砂浜でヨーロピアンと思われるマダムが体操?
ベトナムの朝を思い出した。
ちなみにベトナムは朝から老若男女が非常に活動的なイメージですが、モロッコの朝は遅いことが判明(トルコも)

うちらが外で朝食終わっても、おじいさんまだ歩いてた。

さて本日の旧市街(メディナ)へ。
荷台が現役で活躍中〜。

モロッコの偉い人かな。

朝方は観光客も少なく、歩きやすいです。
と言っても9時ぐらい。

昼になると、この絵が隠れるほど商品でわんさか。

高級感のあるお召し物。

ビーチ沿いでバスケットの練習してる!
白衣のような白い服はエッサウィラのモロッコの制服。
先生らしき人もいて、どうやらモロッコ学校の授業のようだ。
足の中にボールを8の字にクルクル通す練習してた。
と、思ったら夕方!

子どもたちが激しくバスケで遊んでいるではありませんか!

くノ一のような姿で、激しくドリブルドリブル!!

シューーーーーーート!!

服をヒラヒラさせながら、目元しか見えない少女も素早く走る走る!
もしかしてモモンガのように振り袖つかって、服でボールをキャッチするのもありかも!(あかんやん?)
ボール捕獲率は高そうです。



モロッコの寅さん発見!

カフェで一休み。
人間観察にはもってこいの席だ。
と、そこに現れたのは。。。

監督〜〜!!

おばあさん『なにが監督よ!』


『日差しがあるんだから、しょうがないじゃない』(心の声を想像)
個人的にはファッション的にモロッコ国内で議論があるのかどうか、気になるね〜(笑)

この女性はシャネルの帽子!

髪を結ってキャップの後ろに『つっこむ』スタイル!!
なかなかスタイリッシュです。
いつか東南アジアにも、ムスリムの帽子姿のが流行り始めたのなら、それはモロッコが流行の発信源かもしれません。


『おしゃれ帽かぶりた〜い』
次回はモロッコのマネキンも登場。

