モロッコ第4の都市「マラケシュ」から、西へ約180km
芸術の街としても名高い大西洋に面した港町
「エッサウィラ」
猫の街としても知られ
至る所でキュートなニャンコたちに遭遇できる点も決め手となり
バスに揺られ約3時間、青い扉が印象的な小さな街へやって来ました
エッサウィラのビーチ
到着した日は髪の毛が逆立つほどの暴風が吹き荒れていたけれども
翌日はこの通り穏やかなビーチの風景
お天気が芳しくなく、どんよりした空の色が残念ですけどね
それでも砂浜を見ると、猫ちゃんの足跡・鳥さんの足跡を発見!
ワクワクが止まらない滞在になりそう
エッサウィラのメディナ(旧市街)の猫
さて、ビーチを後に向かったのは
世界遺産でもあるエッサウィラのメディナ(旧市街)
第1ニャンコは、門の前の売店前で遭遇
そして、第2ニャンコ
門の前でスヤァー
と思ったら、大あくび!!
門をくぐり高い塀の中へ入ると
第3ニャンコ発見!
そして、2つ目のこの大きな門までのほんの僅かな距離でさえも
数えきれないほどのニャンコたちに遭遇
目を瞠らせていなくても
ふと見るといつでもいるニャンコたち
この青い扉も記憶に残る色
気分はネコ歩き -エッサウィラ編-
お土産物屋さんの下には鈴付きニャンコ
その子の頭上にはキュン♡とするような
モロッコの焼物が並びます
更に進むと、これぞ正しく看板猫!?
器用に眠るニャンコちゃんに、ほっこり
ところで迷路の町マラケシュよりも規模がコンパクトなエッサウィラのメディナ
迷子にならずに済み、探し物も簡単!
パン屋と猫ちゃんのコラボにだって遭遇出来ちゃいます
どこかヨーロッパのエッセンスを感じると思い調べると
エッサウィラは、かつて「モガドール」と呼ばれたモロッコ王国マラケシュの西の大西洋岸の港湾都市です。歴史は古く、紀元前 800年頃にフェニキア人により港町として造られて栄えていました。
また沖合いのモガドール島からローマ時代のヴィラが発見されています。15世紀になると今度はポルトガル陣による町づくりが始まり、現在の町並みは1765年頃からフランス人テオドール・クールニュの設計のもと建設されました。
そんなこんなで今がある模様
さて、このニャンズ
座り方もですが動きも同じで双子なのかな!?
それからどんどん進むと
空気がどんより
趣は素敵だけれども
この密閉されたような重たい空気が苦手
という訳で、屋根がない路地へ出るとニャンコも商品!?
そこからお土産物屋さんが軒を連ねる脇道へ入ってみると
奥には魚市場!?
目線を下げると
お行儀よく座るお魚のご飯待ちニャンコ
後に、お肉のご飯待ちニャンコにも遭遇
私たちもお腹減ったねって事で、この看板を頼りに訪れてみたメディナのお店
ところが、まだ準備が整わない模様で敢え無く撤収
ニャンちゃん、この辺でお勧めのお店はある!?
つづく